未知の書き心地体験! 日本の町工場が生んだつけペン、カスタム可能なペン軸でこだわりの1本に

デジタルツールがあふれる昨今、あえてアナログでのアウトプットを選ぶ人も少なくないといいます。
そんな人に紹介したいのが、これまでにない書き心地とカスタマイズ性を備えたつけペン「DRILLOG」。航空機部品などの金属加工技術を有する日本の町工場が生み出したプロダクトです。
現在、Kickstarterにてクラウドファンディングを実施しています。
ドリル形状のペン先で未知の書き心地を実現

金属切削加工による数値コントロールで正確な線幅の筆記線を実現するとともに、絶妙に調整されたペン先のアールでなめらかで心地よいペンタッチを生み出すようです。
字幅は、繊細なレタリングなど幅広く使える0.5mm、ラメインクと相性の良い0.8mm、インクを豊富に使える1.2mmの3種類。いずれも耐酸性ステンレス製で腐食しにくく、水で流せばインクを落とせるといいます。
カスタマイズ可能なペン軸
同製品は、ペン軸もユニーク。キャップになっている部分を外して反対側に付け、ペン軸として機能させます。

このペン軸は脱着可能なため、さまざまなコンセプトのペン軸とペン先を自由に組み合わせたこだわりの1本を持つことも可能です。

アクセサリーもクール!

Kickstarterでは、ペン先とペン軸は別リワードとなっています。記事執筆時点では、ペン先・ペン軸ともに1万3024円からの支援で1つ入手可能。既存の「classical」シリーズやアクセサリーのリワードもあります。
プロジェクトは8月1日(月)まで実施し、10月ごろ発送予定です(目標を達成した場合のみ)。
(文・Higuchi)

ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。