思い出のレコードやカセットを手軽にデジタル化『Sound Blaster Easy Record』

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クリエイティブメディアは、レコードやカセットなどのアナログ音源を手軽にデジタル化できる『Sound Blaster Easy Record』を10月10日に発売します。思い出のために保管している思い出の音を、『iPod』などのデジタルオーディオプレーヤーで持ち歩いたり、CDにして保存しなおしたりするのに最適なアイテムです。

PC用サウンドカード『Sound Blaster』シリーズや、ポータブルデジタルオーディオプレーヤー『Creative ZEN』『MuVo』シリーズを開発してきた同社から、録音用USBオーディオのエントリーモデルが発売されました。USBメモリーサイズのコンパクトなボディに、USBケーブルとオーディオ入出力ケーブルを搭載しており、パソコンに接続するだけで簡単にセットアップできます。また、USBから給電するUSBバスパワー方式ですのでACアダプターなどは不要です。

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オーディオ入出力端子にはこだわりの金メッキを採用し、AV機器でよく使われるRCA端子、ポータブルオーディオ機器と接続できる3.5mmミニステレオ端子の2種類の入力を搭載。さらに、録音時に入力している音楽を確認できるヘッドホン出力端子も搭載しています。

データ録音には、初心者でも簡単に「録音」「トラック分割」「ノイズ除去」ができるソフトウェア『Creative Smart Recorder』が付属しており、古いレコードやカセットに含まれるノイズの除去も可能。

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また、音楽ファイルの再生・管理が行える統合ソフトウェア『Creative Media Source』も付属しており、『Windows Media Player』の自動登録機能を利用して、録音データをライブラリーに登録することも可能。クリエイティブメディアの『ZEN』や他のデジタルオーディオプレイヤーにも転送できるほか、『iTunes』へのライブラリー自動登録機能も搭載しており、録音した音楽ファイルを『iPod』へ転送して楽しむこともできます。

録音フォーマットは、MP3、WAVE、WMAに対応。WAVE形式のファイルを編集するために簡易エディター『Creative WaveStudio』もボーナスソフトウェアとして無料ダウンロード可能なので、カット、コピー、ペーストなどの基本的な編集や、フェードイン/フェードアウト処理や波形反転、エコー、バンといったサウンドを加工するエフェクトを加えて楽しめます。

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『Sound Blaster Easy Record』は、『Windows XP』『Windows Vista』はもちろん、『Windows7』にも対応しているので、最新のパソコンでも使用可能です。大切にしている古いレコードやカセット、この機会にデジタル化して日常的に楽しんでみませんか。サイズはW72×H24×D12mm、重さ約68g、コードの長さはUSB端子側が約60cm、入出力端子側は約30cm。価格は3480円(税込み、オープン)です。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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