梅雨の部屋干し、じめっとした部屋の原因は…?

梅雨の時期の憂鬱といえば何を思い浮かべますか?「髪の毛がまとまらない!」「お出かけに行きづらい!」などたくさんあると思いますが、特に「部屋干しの乾きにくさ」に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
そんなときに役立つ部屋干しですが、洗濯物を室内で干すことによる湿度の上昇が原因で、カビや匂いなどさまざまな問題を引き起こします。

【把握できてる?「部屋の湿度」を放っておくと様々な問題が…】
実際、湿度の把握をしている人はあまり多くないと思います。
今回日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社(本社:東京都港区、CEO:秋山勝司)が、全国の600人を対象としてエアコンの除湿機能に関するアンケート調査を行いました。
その中で、「部屋の湿度を把握していますか?」という質問では、過半数が「把握していない」と回答しました。

【日立】除湿に関する調査画像①
普段あまり湿度を意識する機会はないと思いますが、部屋干しをする際、湿度を意識するだけで、「乾きづらさ」や「匂いの問題」を解消できるカギになります。

【除湿機能を使う理由は「温度」?】
「 除湿の機能を使う理由は?」という質問に対して、255人と最も多くの人が「部屋の湿度を下げたいから」と回答しましたが、それに次いで多いのは139人で「部屋の温度を下げるためあえて除湿する」という声でした。

【日立】除湿に関する調査 画像②

温度を下げるために除湿?と思う方も多いと思いますが、実は、湿度を下げるだけでも涼しく感じることができます。
エアコンによる除湿の仕組みは、室内の空気を吸い込んで熱を奪い温度を下げることで、空気を蓄えきれなくなった水分を液体にして空気と分離させます。
水分が減った空気が部屋に戻され、液体となったものが室外に排出されることになるので、結果的に室温が下がり、除湿機能を使うと弱い冷房をかけているときと似たような状態になるので、部屋が涼しくなります。
また、部屋干しやカビを防止するために除湿機能を使うと回答した人も多く、梅雨時期の湿度に悩まされる人が多いことがわかります。

【カビはいつ発生する?湿度対策でカビとおさらば!】
一般的にカビ菌は、空気中の水分やホコリ、ダニなどの栄養分を補給することで繁殖し、湿度60%以上となると活発に活動しはじめ、気温25~28度、湿度70%以上になると増殖しやすくなると言われています。
春から夏にかけては雨が多く降り、湿度80%を越えることが多くなります。つまり今はカビが特に増殖しやすい季節ということです。
湿度をしっかり意識して除湿対策をすることで、カビ知らずの快適な夏を過ごせるかもしれません。
【この夏の救世主は「白くまくん」!?】
日立のルームエアコン「白くまくん」の除湿機能には、再熱除湿方式で部屋を寒くせずに除湿することができる「カラッと除湿」を搭載した、「カビ見張り除湿」や「ランドリー除湿」などがあります。

本商品には[くらしカメラ AI]の「湿度カメラ」が搭載されており、部屋干し用の「ランドリー除湿(カラッと部屋干しモード)」では洗濯物を見つけ、集中的に除湿し、「カビ見張り除湿」では、カビが発生しやすい温度・湿度になると、湿度が高いエリアを優先的に除湿します。

日立の家電品 – ルームエアコン「白くまくん」」: https://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/

【湿度を意識・対策し、じめっとしない快適な夏を】
梅雨はどうしても気分が下がりやすい時期ですが、部屋の湿度問題を解消することで、心もカラッと快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。
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Nicheee!(ニッチー!)

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