映画『鋼の錬金術師 完結編』最終決戦の本編映像&オフショットも公開!荒川弘「山田君は体のつくりから仕草すべてがエドそのもの」「アルが戻ってくるシーンは感無量」
二部作連続公で描かれる映画『鋼の錬金術師 完結編』(『復讐者スカー』は5月20日(金)より公開中)の後編となる『最後の錬成』がついに本日6月24日(金)に公開!
映画公開記念特番として配信されてきたYouTubeの「『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE」では、原作者・荒川弘先生が選ぶ『最後の錬成』見所BEST3を発表&コメントも! そして、最終決戦での兄弟の決断を描く重要なシーンを初公開! 更に、”お父様”との最終決戦を共に戦うエドと仲間たちのオフショットも解禁となりました。
いよいよ公開となった『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』。全5回に渡り、様々な切り口で本作の魅力を紹介してきた「PERFECT GUIDE」も、ついに最終回! 第5回目の配信「#5 LAST TRANSMUTATION」では、ナレーションにエド役の山田涼介さんを迎え、『最後の錬成』の見所に迫ります。
一足先に本編をご覧になった原作者の荒川弘先生からは、「ジェットコースターに乗っているみたいでした。感動するシーンが繋がっていて全編見どころばかりでした」などとコメントが到着!
エドのキャラクターを完璧に再現した山田さんを絶賛し、「山田君は見ている途中から山田涼介という名前がどっかに飛んでいってしまうくらい、エドでびっくりしました。体のつくりから、仕草すべてがエドそのものでした」、そして「アルが戻ってくるシーンは連載初期からどうしようかとずっと考えていたので、実写で描かれているのを見て感無量でした」、「気持ち良く終われて本当によかった」と原作の最後まで描き切った完結編に感動の声を寄せています。
さらに、荒川先生が選ぶ『最後の錬成』の見所 BEST3 も発表! 原作者も太鼓判を押す迫力あるシーンの数々を是非劇場でご覧ください。
荒川先生も見所の一つに挙げているように、『最後の錬成』のクライマックスでは、エドとお父様の最終決戦が描かれています。
山田さん自身も思い入れが深いと語るこのシーンの撮影は、ホーエンハイム&“お父様”役の内野聖陽さんと綿密に相談しながら進められ、今回そんな2人の息ぴったりな撮影風景を捉えたメイキングとインタビュー映像も公開。
山田さんは内野さんの役作りに関して、その再現度の高さに驚くと共に「内野さん側から提案してくださったのですごく助かりました」と、学ぶことも多かったと明かしています。内野も「山田さんは非常にしなやかで、中性的な魅力のある方なので色っぽかった」と俳優山田涼介を称賛するなど、まるで映画さながら本当の親子のような信頼関係が覗えます。
本作ではホーエンハイムの過去、そして国家を揺るがす陰謀と刻々と迫る“約束の日”など、幾重にも重なる謎がついに明らかに!
そして、番組の最後では、完全な存在となったお父様によって、絶体絶命のピンチに陥ったエドたちと、エドに全ての希望を託したアルが決死の錬成をしようとする、最終決戦での兄弟の決断が描かれる重要なシーンを解禁! さらに、原作を忠実に再現した幼馴染3人の思いが重なる感動のラストにも期待が高まります。
『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は原作愛に溢れるキャスト・スタッフが贈る堂々の完結編! 圧巻のフィナーレをお見逃しなく!
・【特番#5】映画『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE #5 LAST TRANSMUTATION
https://youtu.be/pePAWvQ92co
『最後の錬成』入場者特典は、『復讐者スカー』に引き続き二週連続原作者・荒川弘先生描き下ろしのスペシャルイラストカード!
第一弾が6月24日(金)~26日(日)の三日間、第二弾は7月1日(金)~3日(日)の三日間、それぞれ先着限定で配布されます。
第一弾のスペシャルイラストカードは『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』の本ポスタービジュアルを再現したデザインとなっており、右腕の機械鎧(オートメイル)を抑えながら人間 vs ホムンクルスの最終わり決戦に向けて決意の眼差しを浮かべるエドと、その横で鎧の身体を見るも無残な姿に破壊され、うつむくアル。そしてエルリック兄弟の後ろには虚ろな瞳をした、本作最後の敵でありホムンクルスの生みの親“お父様”の姿も。その他にも、完結編二部作で大活躍する人気キャラクター達が、ポスタービジュアルの迫力と勢いのまま描かれており、漫画「鋼の錬金術師」だけではなく実写映画『鋼の錬金術師』 シリーズの魅力も存分に詰まったビジュアルとなっています。
第二弾は敵味方関係なく映画撮影に臨む原作のキャラクター達による撮影の合間の一コマを描いたスペシャルイラストカード。作中では大総統という設定もあり、にこやかな表情を浮かべることがほとんどないキング・ブラッドレイの貴重な笑顔のオフショットや、慣れた様子でブラッドレイのヘアメイクを直すリザ・ホークアイ中尉、台本を片手にどうやらこの後の演出や流れについて打ち合わせしているであろうエドとロイ・マスタング大佐など、まさに原作×映画による奇跡のコラボレーションと呼ぶのに相応しい各キャラクターの貴重な姿が描かれています。
荒川先生は、自身も撮影現場を訪れたことを明かしており、「撮影風景がとても面白かったので、原作絵で楽しい感じのイラストを描きたいと思い、このイラストを描かせていただきました」とコメント。イラスト内ではキャラクターたちが今にも動き出してしまうのではないかと思うほど、活き活きと描かれています。
是非、劇場に足を運んで荒川先生による貴重な描き下ろしのイラストが収められた特典を2週連続でゲットしてください。
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作品概要
国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる中央(セントラル)を訪れたエドとアル。犯人は正体不明ながら、額に十字傷を持つことから”傷の男(スカー)”と呼ばれていた。兄弟も命を狙われ応戦するものの、圧倒的な強さの前に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命となる。果たして二人はこの危機を乗り越え、元の身体を取り戻すことができるのだろうか。隠されたこの国の秘密と”約束の日”、そしてエドとアルの父親の過去。
幾重にも重なる謎と真実が解き明かされ、物語は圧巻のフィナーレへ。
最後に兄弟が出した答えとは…?
原作の最終話まで描き切った”完結編”―伝説は二部作で完結する。
『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』
大ヒット上映中「復讐者スカー」/6月24日(金)「最後の錬成」完結編二部作連続公開!!
原作:「鋼の錬金術師」荒川 弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦 脚本:曽利文彦 宮本武史
出演:山田涼介 本田 翼 ディーン・フジオカ
蓮佛美沙子 本郷奏多 / 黒島結菜 渡邊圭祐
寺田 心 内山信二 大貫勇輔 ロン・モンロウ 水石亜飛夢
奥貫 薫 高橋 努 堀内敬子 丸山智己 遼河はるひ 平岡祐太
山田裕貴 麿 赤兒 大和田伸也
舘ひろし(特別出演)
藤木直人 / 山本耕史 / 筧 利夫
杉本哲太 栗山千明 風吹ジュン
佐藤隆太 仲間由紀恵 ・ 新田真剣佑
内野聖陽
製作:映画「鋼の錬金術師 2&3」製作委員会 企画・制作プロダクション:OXYBOT 配給:ワーナー・ブラザース映画
オフィシャルサイト:hagarenmovie.jp オフィシャル Twitter:@hagarenmovie #ハガレン完結編
(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師 2&3」製作委員会
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