ラーメン屋『ラーメン大戦争』でラーメン食ってきたわけだが
UNCHIの松村貴大さんは、『人類みな麺類』や『担担麺の掟を破る者』など、複数の人気ラーメンブランドを手掛けてきた人物とのこと。
『ラーメン大戦争』試しに食べに行ってみた
無知なので松村貴大さんのことをまったく知らないのですが、成功に成功を重ねてきた人物なのは間違いないはず。凄そうな人だと感じたので、新たに『ラーメン大戦争』を展開させていると聞いて、試しに食べに行ってみました。
関西だし醤油ラーメンピストル
『ラーメン大戦争』はいくつか店舗があるそうですが、今回行ったのは『ラーメン大戦争 新大久保店』(東京都新宿区百人町1-6-14)。オーダーしたのは「関西だし醤油ラーメンピストル」(税込890円)。
チャーシューの枚数を選ぶことができて、1~5枚までなら何枚でも無料。だったらMAX5枚しか選択肢はあるまい! 煮卵はTwitterフォローすれば無料だそうです。
ビジュアル的にバズど真ん中な感じ
テーブルにやってきた「関西だし醤油ラーメンピストル」はビジュアル的にバズど真ん中な感じでインスタグラマーが喜びそうなデザイン。極薄のチャーシューが丼のふちを占領していて、目視で確認した時点でおいしそうです。麺は丸みがあってすすりやすそう。
ベースがしっかりおいしいラーメン
その味は、奇抜なビジュアルとは真逆な印象。昔ながらの中華そば、東京ラーメン的な「ベースがしっかりおいしいラーメン」と感じました。
チャーシューはチャーシューというよりハムのような印象。うまい。スープとの相性がもっとマッチすればさらに好きになるかも。いまのところ、チャーシューはチャーシュー単品として食べ、ラーメンとは別で食べたい感じ。煮卵はかなり独特な熟成テイストでコクが強すぎるタイプ。好き嫌いが分かれそうですが、筆者は好きです。
パンチのある特徴が欲しいかも
『ラーメン大戦争』の「関西だし醤油ラーメンピストル」は文句のないラーメンでした。丁寧に作られていて、普通にうまい。ひとつ贅沢を言うならば、ワガママを言うならば、あとひとつかふたつ、パンチのある特徴が欲しいかもしれません。
ビジュアルだけでなく、テイストでも衝撃を与えてくれるパンチ力が欲しいかなと思いました。でもおいしいですよ。私みたいに食ってわがまま言ってるだけの客に惑わされず頑張ってほしいと思います。
店名: ラーメン大戦争 新大久保店
住所: 東京都新宿区百人町1-6-14
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。