【フランス】 増え続けるスターバックス。おすすめはパリ・オペラ座近くの店舗
フランスに行くたび、スターバックスの店舗がどんどん増えているように思う。そして、どの店舗も人がそれなりにいて、でも座れないことはめったにないので、けっこう居心地はいい。
首都パリにも、無数と言ってよいほどのスターバックスが今や存在する。その中で最も有名なのが、オペラ座(オペラ・ガルニエ)の近くにある店舗。外観はそれほどでもないが、店内を奥に入ると、まるで宮殿のようなインテリア。豪華な気分を、スターバックス価格で体験できるのはおすすめだ。
フランスのスターバックスでは、ドリンクやフードはほぼ定番のみ。グッズもさほど変わったものはなく、ヨーロッパ共通のようだ。
フランス、パリなどのデザインのマグカップはある。タンブラーも以前あった記憶があるが、今はない。
フランスのスターバックスにある、セットメニュー。サンドイッチ、ドリンク、デザートがセットで、10.95ユーロ。
日本円で約1500円なので、正直高いなと思うものの、単品で頼むよりは安いし、ランチ代わりになる。
フランスのスターバックスには、カフェ同様、テラス席が多い。外で味わっている人もけっこういる。コロナ禍でもあると、店内より外の方が、開放感もあっていい。
写真の店舗は屋根も大きいので、ちょっと雨が降ってきても大丈夫。
時に、日本と異なるドリンクを見かけることがある。これは、ヨーロッパのスターバックス限定のフラペチーノ。中身は、オレンジの味がほのかにしたバニラフラペチーノだった。
日本円で900円ほどしたので安くはなかったが、カップがリユース=再利用できる仕様だった。飲み干してホテルへ持ち帰り、きれいに洗ってお土産にした。リユースカップと思えばそんなに高くない。ヨーロッパは日本以上にエコ志向が強い。
フランスのスターバックス公式サイト
https://www.starbucks.fr/
(Written by AS)
【Nicheee!編集部のイチオシ】
・【フランス】 ベルばらファン必訪スポット! リニューアル後のカルナヴァレ博物館
・【フランス】 パリで見つけた「元工場跡地」のユニクロがおしゃれ過ぎる
テレビ番組のリサーチャーによる情報サイト。 テレビ番組におけるネタ探しのプロが蓄積された知識とリサーチノウハウを武器に、芸能、雑学、海外、国内ご当地、動物など多岐に渡るジャンルをテレビ番組リサーチャー目線で発信しています。
ウェブサイト: http://www.nicheee.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。