「ゆっくり茶番劇」商標問題で『niconico』の栗田穣崇代表「ドワンゴの対応に関しては、ZUNさんともお話をしながら進めています」

5月15日、動画投稿者の柚葉さんが動画ジャンル「ゆっくり茶番劇」の商標権を取得、年間10万円の使用料を求めると発表し大炎上となった。2ちゃんねる創設者・ひろゆきさんを始め、多くのユーザーがTwitterアカウント名を「ひろゆき@ゆっくり茶番劇」に変更するなどして騒動は広がる。

参考記事:
ひろゆきさんがTwitterアカウント名を「ひろゆき@ゆっくり茶番劇」に!? 商標登録と使用料をめぐり騒動が続く
https://getnews.jp/archives/3278423[リンク]

その後、使用料については徴収しないとしたものの、権利はそのままということで事態は収束せず。
「ゆっくり茶番劇」のみならず、「ゆっくり実況」「ゆっくり解説」といったような、所謂ゆっくり動画全般に問題が波及するのではないかとの懸念も……。
そんな中、ドワンゴ専務取締役COOでniconico代表の栗田穣崇さんは19日にTwitterにて

「ゆっくり茶番劇」商標へのドワンゴの対応に関しては、ZUNさんともお話をしながら進めています。

とツイートを行なう。東方Projectの生みの親であるZUN(博麗神主)さんはそれを引用し

ういーっす。お話してまーす!

とツイートを行っていた。
いずれのツイートも反響を呼び、多くのリツートや「いいね」を集めていたようである。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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