アフリカの寿司が激ウマすぎる件
寿司って、凄まじく素晴らしいグルメだと思うのですよ。回転寿司で100円ぐらいから食べられるし、リッチを追求すれば数万円の寿司だって存在する。なにより、安いからってマズイわけじゃあない。寿司の持つポテンシャルは計り知れないと思うのです。
あまりにも完成度が高いアフリカの寿司
寿司は世界レベルで愛されるグルメとなっています。アジア、欧米、あらゆる地域で寿司が愛されていますが、それはアフリカでも同じ。実際に南アフリカの握り寿司を食べに行ったのですが、正直、日本の「回らない寿司屋の寿司」にも負けない絶品クオリティ。あまりにも完成度が高く、衝撃を受けました。
南アフリカ食材を使用した魚介類
握りずしを食べたのは、南アフリカのケープタウンからほど近い喜望峰(Cape of Good Hope)のレストラン。ここは南アフリカ食材を使用した魚介類はもちろんのこと、さまざまな地域のおいしい食材で料理を作る人気レストラン。
しっかりと寿司の技術を心得たシェフ
ここで食べる寿司も本格的で、特にマグロの握り寿司は絶品。しっかりと寿司の技術を心得たシェフが、ひとつひとつ丁寧に握って仕上げてくれます。包丁の扱いも一流。マグロやサーモンなどの魚介類を適切な厚みに切り、完成へと進めていきます。
テイストは完全に日本的
マグロはやや厚切りで、食べればフワッと広がる柔らかさ。醤油はキッコーマンを使用し、テイストは完全に日本的。
気が付けば、マグロの寿司をおかわりしたくなっている自分がいました。ここまでクオリティが高い寿司、日本ではリーズナブルな価格で食べられないと思います。
衛生的に問題がないレストランで食べよう
もし南アフリカに行くことがあれば、ぜひとも寿司を食べて欲しいと思います。もちろん衛生的に問題がないレストランで食べることが何より重要ですので、健康管理だけはしっかりしましょう。南アフリカの寿司、うまい!
ちなみに、南アフリカにはペンギンだらけのビーチもあって、多くの人たちが訪れる名所になっていますよ。南アフリカは寿司を食べてペンギンを見に行くところ。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。