近距離モビリティWHILL、免許不要で歩道走行可能なスクーター型新モデル発表。今秋発売へ

WHILL株式会社は、近距離モビリティ「WHILL」シリーズにおいて新モデル「WHILL Model S」を発表。今秋の販売開始を予定しています。
安定感のあるスタイリッシュなモデル

免許不要で歩道を走行できるため、免許返納後や自転車からの乗り換えなどに最適とのこと。高齢化社会の日本において、移動手段に新たな選択肢が増えるでしょう。
「WHILL」シリーズを紹介します
同社は現在、車いす型の電動近距離モビリティ「WHILL Model C2」および「WHILL Model F」をグローバルに展開中。


両モデルともに、免許不要で歩道走行が可能。オプションとして、乗車中のアクシデントをカバーする保険やロードサービス、各種医療に関する相談窓口がセットになったサポートサービスも提供しています。
他企業との連携なども拡大中!
同社は、機体開発・販売以外でも成長著しい企業と言えるでしょう。
今年1月、サントリーホールディングス株式会社 代表取締役社長の新浪剛史氏を社外取締役に、Apple社のMegan Frost氏をアドバイザーに、株式会社ファーストリテイリングなどで実績を重ねてきた福田慧人氏をCTOに迎え、近距離移動のプラットフォーム構築を加速すべく新体制を構築しました。

さらに、免許返納後の移動手段として注目を集め、自動車ディーラー各社との連携も拡大。3月には、WHILLを取り扱う全国の自動車ディーラー70社と共に「WHILL」拡大に向けた取り組みを実施しています。
Techableでは、WHILL株式会社について複数の記事を公開していますので興味のある方はこちらからどうぞ。
PR TIMES(1)(2)
WHILL株式会社
Techable記事(1)(2)
(文・Higuchi)

ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。