savage genius、メジャーデビュー20周年を記念して新曲制作プロジェクトが始動

現在はヴォーカルのああのソロプロジェクトとして活動しているsavage geniusが、2002年にシングル「オレンジ」でメジャーデビューして今年で20周年となることを記念し、“新曲制作したいの”プロジェクトを始動した。

同プロジェクトは“ここから作る新しい1ページ。みんなと繋がる曲を制作したい！”とのことから、クラウドファンディングを利用し、新曲を制作するというもの。5月6日よりスタートし、71日間で目標金額の500,000円を目指す。Suaraや近江知永、鈴木Daichi秀行からの応援コメントも掲載されているので、まずは同プロジェクトのページをチェックしてほしい。

これまではアニメやゲームのタイアップ曲が多かったsavage genius。今回は“今だからできる新しいsavage geniusのカタチ”ということで、今の想いを綴った祈りの詩であり、どんな想いを奏でてくれるのかに期待は高まるばかりだ。

■【savage genius 20周年記念】新曲制作したいのプロジェクト！

https://camp-fire.jp/projects/view/572750
【コメント】

これまで、

特にこの10年間、本当にたくさん自分自身と向き合いました。

何度も歌を諦めなければならない壁が迫ってきては、

あたしって一体なんなんだろう。。。

あたしにとって歌はなんなんだろう。。。

ただの執着じゃないのか？？？

たくさん苦しみ、たくさん悩んだ10年でした。

その度に、

「どうしても歌いたい。」

「歌は、あたしにとってなくてはならないもの。」

「歌をなくしてしまったら、あたしは言語を失うも同然。」

呼吸のように、まばたきのように、自分の一部だと言うことを痛感しました。

しかし、それに気づいた時には環境や状況がそれを許さず、なかなか歌うことを実現しづらい状況でした。

そんな中、ライブ活動やSNSでの活動を通して素敵なご縁があり、

クラウドファンディングのことを教えてもらいました。

これならば、またみんなと繋がれるんじゃないか。

歌を届けられるんじゃないか。

恩返しをカタチにしたい。

そう思い、今、

素敵な仲間に背中を押してもらい、新曲制作の話が持ち上がりました。

今までとは一味違うsavage geniusのカタチ

今だからできる新しいsavage geniusのカタチ

これまでより、更にゆるぎのないsavage geniusの旋律

今だから歌えるあたしの歌を届けたいのです。

いつも、みんなからのありがとうへ

「ありがとう」と言いたいのです。