ダイヤモンド・オンライン「不適切な判断でした」 知床遊覧船関連で公開停止したコンサルタントの記事を再公開
4月23日、北海道の知床半島沖で26人が乘った遊覧船「KAZU I」が沈没。5月1日までに14人の死亡が確認され、12人が行方不明となっている。
4月25日、ネット上ではダイヤモンド・オンラインの
なぜ、世界遺産知床の「赤字旅館」はあっというまに黒字になったのか?
https://diamond.jp/articles/-/158611[リンク]
という記事が削除されたのではないかと話題となる。
コンサルタントの小山昇さんが、今回渦中の人物となった桂田精一社長にアドバイスを行ったという内容のもので、「消せば増える」というネットの法則もあり小山さんのTwitterアカウントには批判が殺到。
fonfun筆頭株主・武蔵野の小山昇さん、コンサル先が知床遊覧船事故を起こすや否や図ったようにあちこちでセルフ自粛
https://kabumatome.doorblog.jp/archives/65994543.html[リンク]
といったまとめ記事や、複数のネットメディアが記事の削除を取り上げるなどして大いに話題となっていた。
そんな中、4月28日に同記事は再び公開された模様。
本記事は2022年4月25日に公開停止しましたが、不適切な判断でした。同年4月28日に再公開しました。(2022年4月28日21:03 ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)月28日21:03 ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)
という但し書きが記されているようである。
なぜ、世界遺産知床の「赤字旅館」は あっというまに黒字になったのか? – 数字は人格 https://t.co/QNuVaedhJa
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) April 1, 2018
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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