【アナログ盤で聴く】鈴木蘭々の名曲「キミとボク」

予約購入した鈴木蘭々の7インチレコード「キミとボク」が届いた。

この作品は、鈴木蘭々が8枚目のシングルとして1998年5月1日にリリースしたCD「キミとボク」を、ソニー・ミュージックダイレクトのアナログ専門レーベルGREAT TRACKSの企画「オーダーメイド・ヴァイナル」により初めてアナログ盤化、2022年4月27日に発売されたもの。

作詞・作曲をEPOが手掛け、編曲はEPOの代表曲「う、ふ、ふ、ふ、」や、大江千里の「REAL」「十人十色」などで知られる清水信之が担当。ボサノヴァ調の洗練されたアレンジは、80年代以降のアップデートされたジャパニーズ・ポップスの空気感を纏っている。そんなサウンドに乗せた鈴木蘭々の歌声は、デビュー当時の「泣かないぞェ」「なんで なんで ナンデ？」といった元気印なポップスとはひと味違う柔らかさ。持ち前の高い歌唱力と豊かな表現力で、人と人のめぐりあいを軽やかに歌い上げている。こうして聴いてみると、当時よりも近年のライヴで歌っている鈴木蘭々のイメージに近い印象だ。

「キミとボク」はSony Music Shopのみで発売中。完全限定生産盤となっているのでお聴き逃がしのないように。

リリース情報

鈴木蘭々
「キミとボク」
2022年4月27日発売
価格：¥ 2,090(税込)
品番：DQKL-7138

SIDE-A
キミとボク (作詞・作曲：EPO、編曲：清水信之)
SIDE-B
キミとボク（オリジナル・カラオケ） (作詞・作曲：EPO、編曲：清水信之)
販売サイト：Sony Music Shop
https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5658&cd=DQKL-7138　
※一般のCD/レコードショップでは取扱無し
発売：(株)ソニー・ミュージックダイレクト

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