「Y氏は暇人」のツイートが気になったので……「博多名代 吉塚うなぎ屋」に行ってきた
「山田全自動の落語でござる」「山田全自動の日本文学でござる」などの著書がある、イラストレーターの山田全自動さん。福岡を中心に、九州のグルメや旅などの情報を発信しており、3月10日現在、「山田全自動(Y氏は暇人)」のTwitterアカウント(@y_ta_net)はフォロワー5万3千人となっている。
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個人的な話であるが、筆者は過去に数年間福岡に住んでおり、現在でも年に何度か訪れる。大濠公園やミスタードーナツ、天ぷらひらおなどのツイートを大変楽しく読ませていただいていた。そして、2月中旬には「博多の吉塚うなぎに行ってみた話」というツイートでうなぎのお店を紹介しており、そちらがかなり気になっていた。
博多の吉塚うなぎに行ってみた話 pic.twitter.com/KEseFH2ozx
— 山田全自動(Y氏は暇人) (@y_ta_net) February 16, 2022
店名は知っているものの、行ったことがなかったお店。東京在住の知人より、福岡訪問の際に行ってきたとSNSで報告を受けることもしばしば。今回、また福岡を訪れる機会があったので行ってきた。
「吉塚うなぎ」という店名から、吉塚(JR博多駅の隣駅)近くにあるものと勝手に思い込んでいたのだが、実際は地下鉄の中洲川端駅もしくは祇園駅から徒歩数分の、博多川の川沿いにあった。
イラストと同じ、うな重3150円をオーダー。やはり最初にタレがだけ出てくる。これまでに行ったことのあるうなぎ屋では、うな重の場合は概ねお重にタレが入っていて、その上にうなぎが乗せてあるものがほとんどだったので、なんか新鮮だった。
うなぎは、外側がパリっとしていて身がふっくらという絶妙の焼き具合。タレをつけて、こころもち硬めのご飯に乗せていただく。食べると、香ばしさが口の中にひろがりしばし至福の時……。
気がつけば、うなぎ4切れも、きも吸いも完食。まだまだ食べたい!とも思ったものの、きも焼きやうまきといった気になるサイドメニューとともに、また福岡に来たときの楽しみにしようとグッと堪えてお店を後にした次第である。
ちなみに、お会計は現金と福岡市プレミアム付電子商品券の「ネクスペイ」のみで、クレジットカードはPayPay等のQRコード決済は不可のようなので、どうぞご注意のほど。
吉塚うなぎ
https://yoshizukaunagi.com/[リンク]
※情報は2022年3月上旬時点のものです。画像が見れない方はこちら
https://getnews.jp/archives/3234002[リンク]
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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