異色のミュージカルドキュメンタリー、映像のない『音の映画』逗子で上映
逗子アートフェスティバル「らせんの映像祭2021」でも話題を呼んだ映画『音の映画 – Our Sounds』が、3月20日(日)に逗子文化プラザ なぎさホールで上映される。
音楽家/遊鼓奏者/アーティストであるハブヒロシさんが手がけた音だけのセルフドキュメンタリー映画。当日は上映後にハブヒロシさんのトークセッションも行われる。
映像のない『音の映画 – Our Sounds』
『音の映画 – Our Sounds』は、コロナ禍で失われつつあった豊かな生活を取り戻すために、岡山県高梁市の日本語教室に集まったメンバーとともにひとつの歌を共同でつくりあげる様子を記録したドキュメンタリー映画。
外国人と日本人という属性を越えて、“いきもの”としてのささやかな出会いを記録しており、文字通り映像はない。
山間部の小さな町にも訪れているグローバル化の波、そして、その境界で揺らぐ小さなくぼみ。そこから生まれる営み、対話、風景、響きを描いた作品だ。
視覚障がいのある人にも参加してもらえるよう、音声入力への対応や、弱視の方に見やすいウェブサイトを制作したほか、当日は駅からの案内も実施される。
なお日本語教室参加者・技能実習生は無料となっている。
これは、おと だけ の えいが。
えいぞう は ありません。まっくらです。
でも、あなた は いろんな ひとびと や ふうけい に であうこと が できます。
ふしぎ な えいが です。えいが の ぶたい は、おかやまけん の「にほんごきょうしつ」
ベトナム、ミャンマー、アメリカ、フランス、にほん、、、
みんな で あつまって
いっしょに うた を つくる
ドキュメンタリー・ミュージカル・フィルム です。
引用元
異色のミュージカルドキュメンタリー、映像のない『音の映画』逗子で上映
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