Web会議中の「ミュート」で失敗したことがある人へ。ミュートの切り替えに特化したボタン登場
Makuakeに、「ミュート状態の見える化」を実現するアイテム「Luxafor Mute Button」が登場しました。記事執筆時点で135名のサポーターから116万円以上の応援購入を集めており、目標額に対する達成率は1100%を超える人気ぶりです。
直感的な操作でミュートにできる「Luxafor Mute Button」
リモートワークが常態化するなか、Web会議を毎日のように行っている人も増えているのではないでしょうか。そんなときに意外とわずらわしいのが「ミュートボタン」です。
現在普及しているWeb会議ソフトウェアでは、画面上のボタンをクリックすることでミュートにできることが多いですが、「ミュートボタンが小さくて見つけにくい」「マウスカーソルを合わせるのが面倒」といった声もあがっているようです。
そんなニーズに応えるために開発されたのが、「Luxafor Mute Button(ルクサフォー ミュートボタン)」です。すでに世界で14万台の販売実績がある同製品の使い方は至って簡単。ボタンを押して赤色になれば、ミュート状態。もう一度ボタンを押して緑色になれば、マイク状態。 フルカラーLEDを内蔵している本体が発光することで、ミュート状態かどうか直感的に判断することができます。またミュート時・解除時の発光カラーは、自分の好きな色に設定することが可能です。ソフトウェアを問わずに利用可能
「Luxafor Mute Button」を使えばパッと見でミュート状態がわかる為、これまでWeb会議で起こりがちだった「ミュート忘れ」や「ミュート状態で話続けてしまい、声が届いていなかった。」などの問題が解決できそうです。
1対1のコミュニケーションだけでなく、大人数でのWeb会議、友人との気軽な雑談の場、真剣な商談の場など、さまざまな場面で大活躍するかもしれません。
ソフトウェア側のミュート状態を操作するのではなく、OS側のマイクを操作するため、どのツールでも使用可能な点もメリットでしょう。Zoom、Teams、Google Meet、チャットワーク、Discord、Slackなど、システムを問わず活用することができます。 また、OSはWindows、Macのどちらでも対応可能とのこと。
「Luxafor Mute Button」は、記事執筆時点で8330円(税込)で応援購入可能。 出資は2022年3月13日まで受け付け、発送は4月を予定しています。(文・Takeuchi)
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。