吉野家店員に牛丼「ツユダクダク」の定義を聞いてみた

おいしい牛丼が食べられるチェーンレストランといえば吉野家です。牛丼だけでなく、有料でタマゴや味噌汁を足してリッチに食べている人もいるかと思いますが、無料で増やせる牛丼の要素といえば、ツユですよね。いわゆる牛丼の汁。

無料で牛丼の汁を増やしてくれるツユダク

牛丼の汁を増やしたいときは店員さんに「ツユダク」または「ツユダクダク」と伝えれば、無料で牛丼の汁を増やしてくれます。非公式と言われていますが「ツユダクダクダク」や「ツユダクダクダクダク」を食べている人がいるのも事実です。

ツユダクダクには「汁量の定義」とは

ですがツユダクダクには「汁量の定義」はあるのでしょうか。店員さんの感覚なのでしょうか。そこで今回、現役の吉野家の店員さんにツユダクダクの定義を聞いてみました。その結果、ツユダクダクの定義は「丼を傾けたときに汁が見えるくらい」だそうです。

「通常時の3倍量」との情報も

ツユダクダクに対して「おたまで2回くらい汁をすくった量」「3回すくった量」「通常時の3倍量」「店員のさじ加減によってまったく量が違う」との情報もあります。

マニアの間では汁ナシ牛丼も人気

さまざまな定義があるようですが、筆者が吉野家で牛丼を食べてきた経験上、「丼を傾けたときに汁が見えるくらい」という店員さんの定義も間違いではないと思われます。……が、皆さんはどうお思いでしょうか。

ちなみに、吉野家の牛丼は「汁ナシ」も可能で、マニアの間では汁ナシの牛丼しか食べない人もいるとのこと。皆さんが好きな汁量はどれくらいですか?

(執筆者: クドウ@食べ歩き)

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