GarminのアウトドアGPSウォッチにSuica決済機能や長時間バッテリー搭載の新モデル「Instinct 2」シリーズが発売

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ガーミンジャパンはアウトドアGPSウォッチ「Instinct(インスティンクト)」シリーズ新製品「Instinct 2」シリーズ15モデルを発表。1モデルを除き、2月11日に発売しました。

Instinctは、GPS/GLONASS/GALILEOみちびき(補完信号)対応のGPS機能に、アメリカ国防総省が定めるMIL-STD-810G(耐水・耐熱・耐衝撃)規格準拠のタフネス性能が特徴のアウトドアGPSウォッチ。ヘルスモニタリング機能として、心拍数、ストレスレベル、体のエネルギー残量を可視化するGarmin独自指標のBody Battery、血中酸素トラッキング、睡眠の質を100までの数値で評価する睡眠スコアの計測に対応します。スポーツアクティビティ機能では、従来のランニング、サイクリング、スキー、スノーボード、筋力トレーニングに加え、ゴルフ、屋内クライミング、ウィンドサーフィン、クロスカントリー、バーチャルランニング、ヨガ、ピラティス、HIIT(高強度インターバルトレーニング)などを追加し、30以上のアクティビティに対応しました。新たにVO2Max(最大酸素摂取量)の計測に対応しています。

いずれもSuica決済機能に対応。ソーラー充電対応の「Instinct 2 Dual Power」モデルは、非接触決済のGarmin Payにも対応します。通知やカレンダー、SNSのメッセージ受信などスマートフォンとの連動機能に対応し、計測結果は専用スマートフォンアプリ「Garmin Connect」から確認、管理が可能。新たに「Connect IQ」アプリからのウォッチフェイスの変更にも対応しました。

Dual Powerモデルのソーラー充電機能が向上。ソーラー充電と併用してスマートウォッチモードでは無制限、GPSモードでは48時間のバッテリー寿命を実現しています。

GPSをオフにできるステルスモード、暗視ゴーグルでも盤面が見えるナイトビジョンモード、スカイダイビングのナビ“ジャンプマスター”といった機能に加えて、即時に情報を消去する“キルスイッチ”のミリタリー機能を持つ「Tactical Edition」、サーフィン機能や潮の満ち引きを確認できるタイドグラフに加えてウィンドサーフィン、「Surfline Sessions」との連携機能を搭載した「Surf Edition」もラインアップ。

45×45×14.2mmの本体サイズでディスプレイ解像度176×176ピクセルのInstinct 2は全3モデル。価格はGraphiteモデルが4万9500円(税込)、MarvelicsカラーのSurf Editionが5万5000円(税込)、迷彩柄の「Camo Edition」が5万5000円(税込)。

同サイズ、同解像度のInstinct 2 Dual Powerは全3モデル。本体カラーがGraphite、Mist Gray、Tidal Blueの3色で価格は6万2700円(税込)。Tactical Editionは本体カラーがBlack、Coyote Tanの2色で価格は6万8200円(税込)。Bells BeachカラーのSurf Editionは6万8200円(税込)。

40×40×13.3mmの本体サイズでディスプレイ解像度156×156のInstinct 2Sは、本体カラーがGraphiteとPoppyの2色で価格は4万9500円(税込)。Camo Editionは5万5000円(税込)。

Instinct 2 Dual Power 2Sは、本体カラーがGraphite、Neo Tropicの2色で価格は6万2700円(税込)。EriceiraカラーのSurf Editionは6万8200円(税込)です。

発売日は、Tactical EditionのCoyote Tanのみ2月下旬以降の発売予定。他モデルは2月11日に発売しています。

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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