日本人が知らないマクドナルドの「激ウマな食べ方」
マクドナルドは世界中で愛されているファストフードですよね。海外旅行をしたとしても、旅先でマクドナルドの店舗を目にすることが多々あるかと思います。
マクドナルドは国ごとにオリジナルのハンバーガーを販売していることがあるので、「せっかくの海外旅行なのにマクドナルド!?」とは思わず、立ち寄ってみると楽しいものですよ。
ビーフとチキンが同時に楽しめるハンバーガー
そんなマクドナルドですが、海外、特にカナダやアメリカで定番の「おいしい食べ方」があるのをご存じでしょうか。日本人が知らないマクドナルドの「激ウマな食べ方」ともいえます。実際にニューヨークのマクドナルドでバーガーを購入し、試してみましたが、確かにおいしかったので皆さんにもお伝えしようと思います。
マックダブルまたはダブルチーズバーガーもしくはビッグマックの中央部分に、フィレオチキンをサンドするだけ。つまりビーフとチキンが同時に楽しめるハンバーガーを自作するわけですね。
ビーフパティの薫り高い旨味と、チキンの衣とジューシーな肉汁が同時に楽しめるのです。なにより、マックチキンのクリーミーなマヨネーズがビーフパティにもすこぶるマッチ! まさに自作でないと表現できないおいしさがそこにあります。
マックチキンは日本メニューのチキンフィレオに近い
マックダブルとは、日本メニューでいうところのダブルチーズバーガーのチーズ1枚バージョン。マックチキンは日本メニューのチキンフィレオに近いもので、北米ではマヨネーズなのに対し、日本ではオーロラソースを使用しています。
バンズが多くなるので、食べにくく感じる人はバンズを取り除いて自作しているようです。私はバンズを一部取り除いて仕上げました。余ったバンズはあとでオーブントースターでカリッと焼いて、バターを乗せて食べました。うまい。レシピは以下の通りです(レシピを改めて紹介するほどのものではありませんが)。
<北米メニューの場合>
1. マックダブルかダブルチーズバーガーかビッグマック 1個
2. マックチキン 1個
3. マックチキンをマックダブル等の中央にサンドして完成
<日本メニューの場合>
1. ダブルチーズバーガーかビッグマック 1個
2. チキンフィレオ 1個
3. チキンフィレオをダブルチーズバーガー等の中央にサンドして完成
ビッグマック以外のバーガーにサンドして自作?
この食べ方ですが、いろいろと調べてみると、マックチキン(チキンフィレオ)を使用していることは共通しているものの、マックダブル(ダブルチーズバーガー)やビッグマック以外のバーガーにサンドして自作している人も多くいることがわかりました。マックチキン(チキンフィレオ)を何にサンドするかでおいしさが変わるって楽しいですね。
ちなみに、日本メニューで試す場合はチキンフィレオではなくチキンクリスプでも良いと思います。自分で用意したマヨネーズを追加でかけてもおいしそう。
新たなグルメを誕生させてみてはいかが
皆さんも、買ってきたハンバーガーやサイドメニューを組み合わせて、新たなグルメを誕生させてみてはいかがでしょうか。もしかすると、激しくおいしいメニューが誕生し、日本で定番化するかもしれませんよ。
(執筆者: クドウ@食べ歩き)
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