西京味噌ディップのレシピ!野菜のあえ物&ワインのお供にも
どんな野菜もおいしく食べられる西京味噌ディップのレシピを、発酵マイスターの田中菜月さんに教えていただきました。ワインをはじめお酒のつまみにぴったりなおいしさです。
葉付きにんじんの西京味噌ディップ
豆腐を加えてふんわりとした食感に仕上げ、今回は葉付きにんじんに合わせました。さっぱりとしたディップは白ワインのお供にぴったりです!
材料(作りやすい分量)
葉付きにんじん(※):適量
<西京味噌ディップ>
マカダミアナッツ(他のナッツ類で代用可):15g
白味噌:30g
豆腐:15g
梅ジャム(梅シロップの梅でも代用可):15g
みりん:15ml
かぶや大根、ブロッコリーなどお好みの野菜でOK。
作り方
西京味噌ディップを作る。マカダミアナッツをビニール袋に入れ、すりこぎ棒などでたたき、細かくする。
1をその他の材料と一緒にボウルに入れ、よく混ぜればできあがり。
葉付きにんじんは、葉を切り落とし、根の部分をひと口サイズに切る。
葉は1cmほどの長さに切り、フライパンに少量の油(分量外)を熱して、塩少々(分量外)で軽く炒める。
お好みの分量の2・3・4を、クラッカーに挟んだり、パンにのせたりして食べる。
memo
・ぬか床をお持ちの方は、葉を切り落としたにんじんを半日ほど漬けたもので作ってもおいしいです。
・柿などのほか、甘みのある果物とあえてもおいしくいただけます。
最後に
梅がほのかに香る、和菓子のようなディップです。野菜と一緒に食べてみてください。
田中菜月/Natsuki Tanaka
発酵家/モデル
2011年体調を崩した時に、りんご酵母と出会う。2012年ファスティングと発酵の資格を取得。2015年発酵と藝術が融合した田中菜月発酵展「醸し醸され~春うらら~」開催。同年、発酵食のワークショップ「Natsuki’s HaCcOoo Lab」スタート。東京と名古屋をベースに発酵の根源的魅力を伝え続けている。近年では、絶滅危惧種の発酵食や常滑焼の復興活動の他、CALPIS・LEXUSなどの企業や発酵居酒屋のプロデュースも手掛けている。
ホームページ/Instagram
[にんじん]料理別の切り方と保存法
β-カロテンの含有量は、野菜の中でもトップクラス。生育には低温が適し、生産地を移動しながら一年中つくられています。日本には、中国を経て17世紀に伝来。短く太い西洋種が主流です。
最終更新:2023.01.03
文・写真:田中菜月
監修:田中菜月、カゴメ
カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
ウェブサイト: http://www.kagome.co.jp/vegeday/
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