【台湾温泉旅】魚でかいっ!宜蘭県礁溪でドクターフィッシュ体験〜現地レポ〜

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種類豊富なドクターフィッシュ

 

湯圍溝溫泉公園近くでドクターフィッシュ体験「重口味溫泉魚」

宜蘭県礁溪(ジャオシー)は、台湾の人に人気の温泉観光地。夜になるとライトアップされる公園もいくつかあり、屋台もにぎわっていたりと散策が楽しいです。

湯圍溝溫泉公園

特に駅から少し歩いた場所にある「湯圍溝溫泉公園」は、公園全体がライトアップされていて、写真撮影を楽しむも多くいらっしゃいます。

重口味溫泉魚

今回訪れたドクターフィッシュのお店「重口味溫泉魚(ジョンコウウェイウェンチュエンユー)」は、この公園のすぐ横にあります。礁溪にはドクターフィッシュができるお店がたくさんありますが、同店は大中小さまざまな10種類以上がそろっていて、他店よりも魚の種類が多いのが特徴。これは角質除去が期待できそう!

まな板のような座布団

時間無制限で価格は80元(約335円)。お金を払うと、施設の説明とともに簡単な紙タオルを渡されました。まな板のような座布団の貸し出しもあります。

どこから体験する?魚の種類が豊富

種類豊富なドクターフィッシュ

ドクターフィッシュは、魚体が小さい順にレベル1〜6まで番号が振られています。加えて錦鯉や、魚の口が尖っていて放電感覚を味わえる魚など、いろいろな種類の魚も。

レベル1からスタート

はじめての人は、レベル1の小さいドクターフィッシュから体験するといいかもしれません。魚に歯がないので角質を除去する効果はないようですが、魚に食われる感覚に慣れるにはぴったりです。

それでは、はじめてのドクターフィッシュ体験を!

小さくてくすぐったい

感想はとにかく「くすぐったい!」でした。あまりのくすぐったさに、初めのうちは足を入れては出してを繰り返してしまいました。でもしばらく体験するうちに、不思議とその感覚に慣れてきます。

くすぐったさに慣れたら、少しずつレベルを上げていきます。体験してみて筆者が一番よいなと感じたのは、レベル2と3のドクターフィッシュ。

レベル2か3がちょうどよいかも

日本で体験できるものと比べると魚体が大きいとは思いますが、歯が小さすぎないからか、くすぐったさが緩和されるように感じました。

最大レベルのドクターフィッシュは迫力満点

レベル5や6はとにかく大きい

最大レベル6のドクターフィッシュは、自分の足とほぼ変わらないくらいのサイズです。今まで抱いていたドクターフィッシュの概念を覆す大きさ。

大きなドクターフィッシュ

これはかなり痛いのでは?と覚悟しながら足を入れましたが、口が大きいからか意外と大丈夫。

放電感覚を味わえるドクターフィッシュも

一番痛みを感じたのは、放電感覚を味わえるというドクターフィッシュのコーナーです。

放電感覚を味わえる

この黄色いドクターフィッシュは口が尖っているので、チクチクするような痛みが。このコーナーには「5分以上足をつけないように」との注意書きがあるほどです。

普通の足湯もあり

足湯

一通りドクターフィッシュを楽しんだ後は、足湯コーナーへ。ドクターフィッシュはぬるい温泉でしたが、足湯コーナーのお湯は気持ちのよい温度です。じっくり温まりながらリラックスできました。

気になるのは、ドクターフィッシュによって角質除去ができたかということ。個人的な感想にはなりますが「角質は少し取れたかな?」という感じで、足の肌は確かにすべすべになったように思います。ただ、今回はいろいろな種類のドクターフィッシュを体験したので、食べられすぎてちょっとヒリヒリする部分もありました。

大中小さまざまなドクターフィッシュを体験できる、礁渓の「重口味温泉魚」。礁渓散策の合間に、ちょっと楽しんでみるのにぴったりなスポットだと感じました。

重口味温泉魚
住所:宜蘭縣礁溪鄉仁愛路23號

[All photos by Yui Imai]
Do not use images without permission.

 

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