アメリカ東部を襲った記録的大雪 →高速道路で想定外の大渋滞発生

年明けの1月3日から記録的大雪となったアメリカ東部。

大雪の影響を受け、アメリカの首都ワシントンD.C.の南にあるバージニア州の高速道路では想定外の大渋滞が発生する事態となってしまいました。

大渋滞が発生したのはバージニア州も通る高速道路で、フロリダ州からメイン州を縦に1本でつなぐI-95(州間高速道路95号線)です。

ドライバーの多くが大渋滞の様子や目的地に辿り着くまでに要した時間などをSNSで公開しています。


https://twitter.com/SAPOTUS/status/1478385342956904461

Exit 130でI-95ノースバウンド(北方面)に乗り込んだドライバーさん。13時間かけてようやく13マイル(約21キロ)先のExit 143に辿り着いたというツイートです。


https://twitter.com/pixiekriss/status/1478390632498569231

30時間以上かけて自宅に戻ることが出来たドライバーさん。バージニア州での滞在時間は20時間超だったそうです。I-95にはもう乗りたくないとのことです。


https://twitter.com/Morning_Joe/status/1478323150211489793

ワシントンD.C.に戻ろうとしていたNBCニュースのレポーター、ジョシュ・レーダーマンさんも大渋滞に巻き込まれてしまいました。現場から実況中継することになるとは思ってもみなかったことでしょう。


https://twitter.com/kastuntz/status/1478470100600696842

バージニア州リッチモンドを出発し、27時間かけてワシントンD.C.の国議会議事堂に到着したティム・ケイン上院議員。普通なら片道2時間の道のりだということです。

Virginia Drivers Stranded On Snow-Packed I-95(YouTube)
https://youtu.be/IuPZrMSoquY

幸いこの渋滞によるケガ人などはいなかった模様です。

※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=IuPZrMSoquY

(執筆者: 6PAC)

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