【クリスマス限定の味とは!?】シャトレーゼ・YATSUDOKIのNoelケーキ実食レポ

 

まるで白い森のような「Noel ピスタチオ」

ドイツのお菓子「黒い森のケーキ」がクリスマス風にアレンジされた「Noel ピスタチオ」（583円・税込）。

ローストアーモンドに囲まれた艷やかなホワイトチョコムースは、八ヶ岳高原しぼりたて牛乳と北海道産純生クリームを使用。やわらかくてコクがあり、上品な甘みです。

中にはマイルドで香ばしいピスタチオのババロアと、お酒が効いたサクランボの果肉入りジュレが包みこまれています。土台のココアスポンジにはサクランボの香りが染みこんでいて、食べ進むほどに風味が強調されます。

冬の木のように立つビターチョコレートと、赤いホワイトチョコレートがオーナメントのようにトッピングされて、甘めの外側と大人味の内側の対比を楽しめます。

夕焼けの山をイメージした「Noel 八ヶ岳」

こちらは、印象的な形のケーキ「Noel 八ヶ岳」（594円・税込）。不思議なルックスではありますが、食べてびっくりの「栗のお菓子」なのです！

八ヶ岳の夕焼けをイメージして模られていて、粉糖で積雪を表現する芸の細かさにも感心させられます。

下のスポンジが岩肌を表しているようですね！

表面の薄いチョコレートをパリッと割ると、山の中はクリームたっぷり！　フランス産栗ペースト、八ヶ岳高原しぼりたて牛乳、北海道純生クリームを使ったふわんとしたマロンクリームです。

ほんのりラム酒も香り、ミルキーで一口分がとてもリッチ。ココアスポンジでしっかりケーキ感があります！

スポンジには角切りの栗がコロコロ入っていて、マロンクリームと一緒に濃厚な栗の味わいが押し寄せてきます。

夕日に染まる八ヶ岳を想像しながら栗とラム酒に心酔させる、まさにモンブラン（最高峰）！

Noelケーキは2021年12月25日まで

今回は2種類の「Noel」を紹介しましたが、2021年12月17日（金）からは定番の「苺ショートケーキ」もクリスマス仕様になり、

本場のカカオを使ったチーズガナッシュの「Noel クラシックショコラ」（写真）など、ホールケーキもお洒落なクリスマス限定デコレーションになっています（2021年12月16日まで予約受付中）。

ケーキを通して八ヶ岳の風景と出会い、ホールのような贅沢仕様に満たされる、そんな特別なおやつタイムや聖なる夜を過ごしてはいかがですか？

［all photos by kurisencho］