ベルリン在住の写真家・四方花林 2年ぶり個展「水の反映」




GALLERY ROOM・Aでは、2022年1月8日よりベルリン在住の写真家・四方花林による2年振りの個展「水の反映」を開催。
四方はドイツ、ベルリンに住んで6年。2年振りの個展となる本展では、掛軸アーティスト上野亮と制作した掛軸の展示をメインに、写真作品を展示する。


「海は無くても、美しい湖がある街。森の近くに住み、自然がすぐそこにあるこの環境は、私の写真を大きく変えました。光を纏い音の様に広がる波紋、揺れる木漏れ日…自然が作り出す揺らめきを撮り続ける日々の中で、私は “目を退化させて見る世界” の美しさを知りました。色々見え過ぎているこの世界で、ぼやけたり、ぶれたり、ぼけたりしているからこそ、想像出来ることもあるのかもしれません。
展示のタイトルは、作品のインスピレーションとなった曲、ドビュッシーの映像第1集の第1曲 “水の反映”より。彼の音楽は絵画的で、美しい情景を思い浮かべることが出来、私も音楽を写真で奏でてみたいと思うきっかけとなりました。」













四方花林 写真展「水の反映」
会期:2022年1月8日(土)〜2月6日(日)
会場:GALLERY ROOM・A
住所:東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1Fストレージ
営業時間:08:00〜23:00
観覧料:無料
休館日:会期中無休
URL:https://artsticker.app/share/events/915
※展示作品は、1月8日(土)8:00よりArtSticker限定で販売。

©Karin Shikata

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. ベルリン在住の写真家・四方花林 2年ぶり個展「水の反映」

NeoL/ネオエル

都市で暮らす女性のためのカルチャーWebマガジン。最新ファッションや映画、音楽、 占いなど、創作を刺激する情報を発信。アーティスト連載も多数。

ウェブサイト: http://www.neol.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。