一体感のある幻想的な光景が観れそうな今回のジャニフェス

一体感のある幻想的な光景が観れそうな今回のジャニフェス

ジャニーズ事務所所属のアイドルグループが総出演するライブイベント「Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~」が12月30日に東京ドームで開催される。

嵐の松本潤が担当する、ある演出がファンの物議を醸し出しているが、映像業界はその演出の行く末を見守っているという。「KinKi Kids」から11月にデビューした「なにわ男子」まで、デビューしている13組のグループが一堂に会す。

このステージで松本が提案している演出の一つが無線制御型ペンライト(フリフラ)だ。ある芸能関係者は「これは昨年の『アラフェス2020』にも使われ、座席でのペンライトの色を統一したりする演出に使うものなんです。これを今度の『ジャニフェス』でも使うと通達したんです」。

これにファンが反応。「ファンはコンサートで振るペンライトは推しのメンバーカラーのものを使うんです。フリフラでは好きな色のペンライトが使えない。そのため、この措置に反発しているファンが少なくないという事なんです」と同関係者。

嵐のコンサートではよくつかわれていたもののようだが、今回、嵐のメンバーは出演ナシ。そのため一部では反発も買っているという。ただ、このフリフラの使用に映像業界が注視しているという。

ある制作会社関係者は「コロナの影響もあって、コンサートも満席にすることがなかなか難しい。当然、コンサートをやってもコンサート単体なら赤字を覚悟の上でやっているところも多い。そのため補填先は配信だったりDVD化だったりする。ファンにとってはステージを映しているだけでも十分かもしれませんが、客席、会場全体で幻想的な光の演出があるとなれば、またそれは魅力の一つです。もしかするとコロナ禍のコンサートでは一体感ある客席の演出も当たり前になっていくかもという見方もあるんです」。

果たしてどんなものになるか。

参考 https://johnnys-festival.com/


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