ダニエル・ロパティン、音楽を担当したシャネル最新コレクション・ショーの映像公開

　今や現代を代表する音楽プロデューサーの一人となったダニエル・ロパティンが音楽を担当した、シャネル2021/22年メティエダール・コレクション・ショーの映像が公開された。

　クリエイティブ・ディレクターのヴィルジニー・ヴィアールとミュージック・スーパーバイザーのミッシェル・ゴーベールに招待されたロパティンは、今回のショーのために音楽を制作し、シャネルアンバサダーのパク・スジュの新しいソロ音楽プロジェクトである「Ether」とともにパフォーマンスも披露している。

　ライヒ、イーノ、エイフェックス・ツインからバトンを受け継ぐ存在としてシーンに登場し、現代音楽の世界から映画音楽、最近ではザ・ウィークエンドのプロデュースでも話題となったダニエル・ロパティン。先週12月3日には、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー（OPN）の集大成とも言えるセルフ・タイトル作『Magic Oneohtrix Point Never』の一周年を記念した豪華盤Blu-rayエディションも発売されている。

　本作品には、オリジナルのステレオ・ミックスとDolby Atmosミックスのアルバム全編に加え、ボーナス・トラックとして『Renditions I』収録の2曲、そしてOPN自らによる「Lost But Never Alone」のリミックスとPC Music主宰のAGクックによる同じく「Lost But Never Alone」のリミックス、さらにオーディオ・ヴィジュアルの観点からOPNのキャリアを総括するような16本のミュージックビデオも収録されている。またBlu-ray盤のリリースに合わせ、Dolby Atmosヴァージョンの音源のストリーミングもスタートする。

◎リリース情報
『Magic Oneohtrix Point Never (Blu-ray Edition)』
2021/12/3 RELEASE
WARPBR318

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