さらに活動の幅を広げそうなノンスタイル・石田明

お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が10月29日、都内で行われた第2回「TSUTAYAえほん大賞」授賞式にゲスト出演したことを、各メディアが報じた。
全国のTSUTAYA・蔦屋書店の児童書に関わる担当者が、「自分の子どもに読み継ぎたい・語り継いでいきたい50年後も読まれている作品をTSUTAYAで育てていきたい」という願いを込めて、直近1年間に出版された絵本の中から作品を選出する。
石田が所属する吉本興業を今年退社した、お笑い芸人で絵本作家の西野亮廣プロデュースの絵本「えんとつ町のプペル」は、映画化もされるなど大ヒット作に。
授賞式後、石田は西野を引き合いに出し、「『あいつがおるから絵本って書かんとこう』って思ってたんですけど、書きたくなりました。制作意欲が湧きました」とかなり乗り気。
来年の同賞の授賞式について、「ゲストとして来つつ、作者として受賞もしたい。(一人二役の)前代未聞のやつをやりたい」と意気込んだという。
相方・井上裕介とのコンビ活動で名前を売った石田だが、舞台人としての顔も持つ。
09年に「恋愛戯曲」で舞台デビュー。14年には「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」では出演のほか、スタッフとして演出を担当。16年には劇団間座旗揚げ公演「恋の虫」で脚本を担当し、初めてミュージカルの脚本を手掛けたのだ。
「脚本をこなしているということは、物語を構成する能力にたけているはず。プライベートでは3児のパパということもあって、児童書執筆に活動の幅を広げても才能を発揮するのでは」(芸能記者)
そのジャンルでは西野にとって強力なライバルになるかもしれない。
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