ミツキ、最新曲「Working for the Knife」の日本語リリック・ビデオを公開
ミツキが、今月頭にリリースした新曲「Working for the Knife」の日本語リリック・ビデオを公開した。
シンセとシンコペーションのビートでうねる「Working for the Knife」は、ミツキのテナーと長年のコラボレーターであるパトリック・ハイランドのプロダクションによりドライブされる。「夢のある子供から成長し、取り残されてしまった途中、何処かでそれを感じること。そして、自分の人間性を認めない世界に直面し、そこから抜け出す方法が見当たらない状態」とミツキは曲について説明している。
日系アメリカ人のシンガーソングライター/ミュージシャンのミツキは、大学で音楽を学びながら『Lush』(2012年)、『Sad, New Career in Business』(2013年)の2枚のアルバムを自主リリースし、大学卒業後の2014年にDouble Double Whammy(後にDead Oceansより再発)よりリリースしたサード・アルバム『Bury Me at Makeout Creek』が高い評価を獲得した。その後、2016年には4枚目のアルバム『Puberty 2』、2018年には5枚目のアルバム『Be the Cowboy』をそれぞれDead Oceansより発表し、後者はPitchforkの年間ベスト・アルバム1位を獲得した。
Photo: Ebru Yildiz
関連記事リンク(外部サイト)
ミツキ、新曲「Working for the Knife」のMV公開
ササミ、日本の妖怪”濡女”にインスパイアされた新作『SQUEEZE』を2022年2月に発売
『ブルー・バニスターズ』ラナ・デル・レイ(Album Review)
国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。