おいしいコーヒーを選び・飲むことがサステナブルな社会の実現へ UCCの「ドリップポッド」にベトナムのコーヒーが新登場
UCC上島珈琲株式会社が発売している、カプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」より、新カプセル『ベトナム ダラット UCC QUALITY CONTEST 2021』(以下『ベトナム ダラット』)が新発売となりました。
『ベトナム ダラット』は 「UCC品質コンテスト」で優勝したコーヒー豆を含むスペシャルティコーヒーを使用した特別なカプセル。
日本で世界コーヒー豆の輸出量第2位を誇るベトナムのコーヒー豆。しかしそのうち9割は、比較的安価に取引されるロブスタが占めており、取引単価は第1位のブラジルの1/2程度。
「カップから農園まで」を一貫したコーヒー事業を展開しているUCCは、持続可能なコーヒー栽培 を目指し、 2001 年から世界 6 ヶ 国で「UCC品質コンテスト」を開催。生産地のコーヒーの品質向上ならびに生産者のモチベーションアップを目的とし、2021年は、味・香りなどの品質評価 だけ でなく、新たに人権やトレーサビリティ、環境への配慮などサステナブル評価項目を設定し、SDGs視点を加えてリニューア
ル。経済面のみならず、 境面でも持続可能なコーヒー栽培を目指しています。
品質項目・サステナブル項目のいずれも高評価となった入賞ロットは双方合意のうえ適正な価格でUCCが買い取り、製品化。「良い品質のものをつくれば、適正な価格(相場より高い価格)でビジネスができる」日本にいると当たり前に感じることを、ひとつずつ現実にしていくことで、生産者は「もっといいものをつくろう」という意欲が向上し、結果産地全体の品質の底上げにつながり、日本にいる私たちもおいしいコーヒーを飲める様になるなど、誰にとっても心地よい、良いサイクルが生まれていきます。
つまり、おいしいコーヒーを選び・飲むことが、サステナブルな社会の実現につながるということ! ベトナムのコーヒーといえば、練乳をたっぷりと入れて甘くして飲む「ベトナムコーヒー」のイメージが強かったのですが、ブラックで飲んでも香り高く、コクがあり、豊かなコーヒータイムを過ご過ごすことが出来ました。
そして「ドリップポッド」自体がすごく便利!
・プロのハンドドリップの技を再現した「湯温」「抽出速度」「蒸らし時間」により、ボタンひとつで本格的なコーヒーが淹れられる。
・奥行き約290×幅約133×高さ約224mmのコンパクトサイズ。
・騒音レベルが34.7dB(ささやき声と同程度)ととっても静か。 ※UCC調べ
と、おうち時間にピッタリの商品となっています。筆者はこれまで、個別包装のドリップコーヒーを使用していたのですが、自宅で仕事をすることが増え、ドリップする手間が面倒だなと思っていました。ドリップポッドだと約60秒で簡単に美味しいコーヒーを飲むことが出来るので本当にありがたいです。コーヒー好きの皆さんにはぜひお試しいただきたいです。
ドリップポッド | UCC
https://www.ucc.co.jp/drip-pod/
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