大阪・河内長野の「スターバックス」は地元の木材を生かした店舗

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大阪にまた魅力的なスターバックスの店舗が、2021年9月17日にオープンした。場所は、大阪府南部の河内長野市。先日、その店舗に足を運んだ。

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『スターバックス コーヒー 河内長野高向店』は、大阪外環状線と言われる国道170号線沿いにある。下り車線に面して店舗があり、上り車線からは直接店舗の敷地に入ることはできない。郊外の店舗によく見られる、ドライブスルー併設店だ。

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店舗の外観上部の「木」が、パッと目を引く。入口のスターバックス、そのロゴの背景に木材が使われているのは、他の店舗と比べても珍しい。

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実はこの店舗、木材にこだわったコンセプトなのだ。

スターバックスで、大阪産の木材を使った店舗というと、2019年11月にオープンした『スターバックス コーヒー LINKS UMEDA2階店』があり、このオープン時に筆者が取材した際、「大阪・梅田に、スターバックスの森」として、店内におおさか河内材や大阪産のクリの木など木材をふんだんに使ったインテリアが印象的だった。

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この河内長野の店舗がオープンすると聞いた時、ここも木材がコンセプトではとふと思った直感が当たった。河内長野市は市内面積の約7割が森林という土地だ。

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店内のテーブルや椅子も、木材が分かる家具。スターバックスのプレスリリースによると、店内の家具は大阪府森林組合 南河内支店、飛騨産業株式会社と共同開発し、テーブルや椅子にはおおさか河内材を使用して木が持つ温かみ、質感、手触り、香りなど木の温もりが感じられるという。

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また、壁面のアートも印象的。これも木糸で作られたタペストリーにアートを施したものとのこと。テーブル席の上にかかっている照明もステキだった。

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さらに、店外のスペースに、やや見慣れない設備を見つけた。

これは実は、コーヒー抽出後に出るコーヒー豆のかすをはじめ、木材チップ、落ち葉や草を混合した「たい肥」をつくり、店舗の植栽に循環利用する試みをし、将来的にこのたい肥が地域貢献となる活動に展開していく予定とのこと。これも、大阪府森林組合 南河内支店と協業。地域とのつながり、自然にも配慮された店舗なのだ。

木の温もりを感じながら、美味しいコーヒーを味わうのは格別なものがある。交通量が多い道路沿いという便利な場所ながら、周辺は田畑が多く、山も近くて自然も感じられ、のどかな場所だ。

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スターバックスは創業当初から、地域とのつながりを重視しながら、リージョナルランドマークストアをはじめとした個性的な店舗を全国各地にオープンしている。近年では例を挙げると、長野県の「信州善光寺仲見世通り店」、北海道北見市で地元の高校生の授業での研究結果などによって出店した「北見三輪店」、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮前にあるおはらい町にオープンした「伊勢内宮店」など。

その他にも、地域性が直に感じられる店舗が、日本全国にある。自分が住む場所の近くのスターバックスにもあるかもしれないので、ぜひ足を運んでみてほしい。

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【店舗情報】
■店舗名:スターバックス コーヒー 河内長野高向店
■住所:大阪府河内長野市高向825-1
■営業時間:8:00-22:00 /定休日:不定休
■店舗面積:49.31坪(163.02m2)/席数:62席(店内48席、テラス14席)

スターバックス コーヒー ジャパン
https://www.starbucks.co.jp/

(Written by Aki Shikama)

 

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