ほくろ除去の手術中に泣いたら加算されてしまった医療費明細書 「どれだけ泣いたのかしら」「2.2ドルの割引も意味不明」
あるアメリカ人女性が投稿した、ほくろ除去手術の医療費明細書の写真がちょっとした話題となっています。
Mole removal: $223Crying: extra pic.twitter.com/4FpC3w0cXu— Midge (@mxmclain) September 28, 2021
https://twitter.com/mxmclain/status/1442950887383736321
こちらがTwitterに投稿された医療費明細書の写真となります。手術代そのものは223ドル(約2万4800円)ですが、手術中に泣いてしまったことで、“Brief Emotion”という名目の11ドル(約1200円)が加算されています。
Twitterには次のような声が寄せられています。
・どれだけ泣いたのかしら
・この明細は本物ですか?
・アメリカらしいな
・多少割引はされるのね
・保険で11ドル請求できないならクラウドファンディングを試してみたら?
・こういうケースもあるから医療費明細書は毎回チェックしないとね
・2.2ドルの割引も意味不明
・こういうところまで割引があるのが資本主義の怖い点
・エアロスミスの「Sweet Emotion」なら知ってるけどね
・こういう風に気付かれないよう請求額を水増ししてるんだろうな
・普通は25ドルくらい請求されるんじゃなかったっけ?
・何分泣き続けたら11ドル請求されるのかな
「ニューズウィーク」によると、“Brief Emotion”という名目の11ドルは、CPTコード96127という医師によるメンタルヘルスの状態評価費用だということです。また、この評価を医師が行うには「患者の同意が必要」となるとのこと。
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/mxmclain/status/1442950887383736321
※ソース:
https://www.newsweek.com/brief-emotion-crying-mole-tweet-explained-cpt-96127-health-insurance-1634650
(執筆者: 6PAC)
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