マジかよ! ペヤングにアンパンマンカレーをぶっかけると完璧に調和した絶品カレー焼きそばに進化することが判明!

さまざまな味の新商品が次から次へと登場しているカップ焼きそばの「ペヤング」。辛さにステータスを全振りした獄激辛シリーズや、4000kcalオーバーのペタマックスシリーズなど、YouTuberが喜ぶネタ商品のイメージがすっかり強くなってしまいましたが、定番の「ペヤングソースやきそば」は今も昔も変わらない美味しさですよね。

ペヤングはシンプルで癖の少ない味だからこそ、いろいろなちょい足しやアレンジが映えるのは紛れもない事実。これまでにガジェット通信で何度もペヤングのアレンジレシピを紹介させていただきましたし、公式から次々に奇抜な新商品が出るのもわかる気がします。

ペヤング×アンパンマンカレーが最強だった

そんなペヤングでまたひとつ、新たな発見をしてしまいました。ペヤングソースやきそばに永谷園の「アンパンマンカレー」をぶっかけると笑っちゃうほど完全体のカレー焼きそばに進化するのでご報告です。

アンパンマンカレーは、離乳食を卒業した1歳頃のお子様から食べられる幼児食。そのくらいの年齢のお子様がいないとまったく馴染みのない商品だと思いますが、スーパーやドラッグストアのレトルトカレーコーナーに行けばだいたい売っているという超定番の幼児向けカレーです。

1歳から食べられるカレーなので、香料、化学調味料、着色料はもちろん、卵、乳、小麦、そば、落花生、大豆といったアレルゲンも不使用。そして1人前のエネルギーはわずか32kcalで、食塩相当量は0.6g、脂質は0.8g、炭水化物は5.5gという、体に悪そうな要素はとことん排除された、とびきり体に優しいカレーになっています。

ところが、一度食べたことがある人ならご存知だと思いますが、アンパンマンカレーって意外にもスパイスが効いた奥深い味をしているんですよね。ジャンクなものほどウマいとはよくいいますが、アンパンマンカレーに限ってはまったくそんなことがなかった。

もちろん味は相当な甘口ではあるんですが、子どもだまし感はゼロ。野菜や豚肉を丁寧に下ごしらえして、厳選したスパイスを加えていることが伝わってきますし、大人がお子様の食べ残しを食べることになっても美味しくいただけるカレーに仕上がっているのです。

量もペヤング1人前にピッタリ。もはやアンパンマンカレーはペヤングにぶっかけるために生まれてきたんじゃないのかと思えてくるほどです。

パウチの切り口がちょうどカレーパンマンのイラストの位置に設定されていて、カレーパンマンの頭から出てきたカレーを食べているような気分になれる演出も素晴らしい!

というわけで完成したのがこちらの「アンパンマンカレーぶっかけペヤング」でございます。よーくかき混ぜて食べてみるともうびっくりしすぎて大爆笑! 仕上げにスパイスを振りかけたペヤングと、素材の美味しさを最大限引き出したアンパンマンカレーが完璧すぎるほどに調和!

ペヤングの長所を完全に引き立てながら旨味とカレー風味をブーストした、完璧なるカレー焼きそばに進化してしまいました。これはあまりにも激ウマすぎる!!

この勝因はアンパンマンカレーが旨味の塊でありながらも、塩分などが控えめになっていることでしょう。

もちろん大人向けのレトルトカレーをペヤングにかけても美味しいのですが、1人前をぶっかけたら量が多いですし、味も濃く、ペヤングよりもカレーの味が目立ってしまうはず。カロリーや塩分、脂質なども過剰に摂取することになってしまうでしょう。

ペヤングソースやきそばという完成されている土俵の上に投入するのなら、塩分控えめでありながら旨味とカレーのスパイスをちゃんと感じられるアンパンマンカレーが適任。罪悪感を一切感じることなく“カレーぶっかけペヤング”を楽しむことができます。

今回、アンパンマンカレーは地元のドラッグストアにて1箱(2袋入り)100円で買うことができました。ぶっかけ1回あたりたったの50円ですよ。味もコスパも大満足。本当に瞬く間にペロリと平らげてしまいました。ウマかった~!! 食べているようすは動画にも収めましたので、もしよければご覧ください。


https://www.youtube.com/embed/qlkNlpK4aF0 [リンク]

それにしても、まさかアンパンマンカレーが旨味とカレー要素をブーストするための素材として活躍するとは思いませんでした。このアレンジをするためにアンパンマンカレーを買ったって、きっと後悔はしないでしょう。ぜひお試しを!

(執筆者: ノジーマ)

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