【衝撃】マーベル映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」2021年12月3日公開決定！北米より激遅すぎてネタバレ不可避か

マーベルエンターテイメントの最新映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(Venom: Let There Be Carnage)の日本上映日が2021年12月3日に決定した。年内の上映は嬉しいことかもしれないが、北米は10月1日に上映開始なので、約2か月も遅い上映となる。

・必ずといっていいほどネタバレが日本に流れる

世界的なパンデミックの影響で劇場も配給も大変であることは理解できるが、ファンにとって特に恐ろしいのはネタバレである。北米での上映から2か月も間が空けば、必ずといっていいほどネタバレが日本に流れてくる。そもそも、上映日の10月1日から流れてくると考えて間違いない。

マーベルファンはネタバレによる被害を防ぐため、できるだけ早く映画館に出向いて作品を見るようにしている人が多いが、今回は2か月間もネタバレから身を守らなくてはならないため、おそらく多くのファンが、大なり小なりネタバレによる被害を受けることになるだろう。日本の担当者はその点を理解しているのだろうか。

しかし、好意的な意見を持っている人もいるようだ。同じくマーベル映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(Spider-Man: No Way Home)が2021年12月17日に公開予定で、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」と同じ12月公開だ。

もし「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が12月に公開されれば、同じ世界観を持つ物語同士が同じ時期に上映されることになり、両作品のクロスオーバーにも期待が高まるというわけだ。

まさか「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開を北米より遅らせる愚行はしないと思うが……。もし「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の日本公開が遅れるならば、日本市場が軽視されていると考えていいだろう。ネタバレにより作品が台無しになる可能性があるのだから。

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