SonosがDolby AtmosやAmazon MusicのUltra HDに対応するコンパクトなサウンドバー「Sonos Beam(Gen 2)」を年内発売へ

Wi-Fiスピーカーで知られるSonosは、コンパクトなサウンドバー「Sonos Beam」の新モデルである「Sonos Beam(Gen 2)」を発表。日本では年内に発売を予定しています。

Dolby Atmosによる立体感のあるサウンド再生に対応。キレのある高音域を再現する中央のツイーター、中音域を忠実に再現する4コのミッドウーファー、パワフルな低音を鳴らす3コのパッシブラジエーターにより、臨場感あるサウンドが部屋中に広がります。IEEE802.11b/g/n/acの2.4GHzと5GHzに対応するWi-Fiに接続して使用する他、HDMI eARCや有線のイーサネットポートによる接続が可能。テレビのリモコンと同期して操作できる赤外線レシーバーにも対応します。Apple AirPlay 2によるiOSデバイスとの接続が利用できる他、音声アシスタント「Amazon Alexa」対応のスマートスピーカーとしても利用可能。

2021年後半にはAmazon MusicのUltra HDとDolby Atmos Musicに対応を予定。Ultra HDでは最大24bit/48kHzのハイレゾ音源の再生が可能になります。

前面のグリルはポリカーボネート素材に精密なパンチング加工を施したもの。質のよい音を生み出し、部屋のインテリアにも違和感なく溶け込みます。iOSにインストールしたアプリを使用する場合、設置場所で壁や部屋に反射するスピーカーの音を検知、その部屋や構成に合ったオーディオに最適化するTrueplayが利用できます。

本体サイズはW651×D100×H69mm、重量は2.8kg。本体カラーはブラックとホワイトの2色。希望小売価格5万9800円(税込)。

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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