【マーベル★ニュース】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームでピーターはMCUからSPUMCの世界へ / 新たなスパイダーマンがMCU入りか

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の27作目として「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が2021年12月17日(金曜日)に公開される予定だ。今作で過去のMCUではないソニーの「スパイダーマン」シリーズのキャラクターが登場することが確定している。

ソニーはMCUとは違う独自のソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター(SPUMC)を構築し、シリーズ化を進めている。たとえば「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」や「モービウス」がそのひとつ。

・SPUMCの世界で生きていくことになる

マーベルマニアの推測の結論としては、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の副題は「家に帰る道はない」という意味を持つが、その「家」とはMCUの世界のことを意味しているという。主人公のピーター・パーカー(トム・ホランド)はMCUの世界からSPUMCの世界へ飛ばされ、生まれ育ったMCUの世界には戻れず、SPUMCの世界で生きていくことになる。

・MCUが本拠地ではなくなる

しかし、トム・ホランド演じるピーターはSPUMCの新たな「スパイダーマン」シリーズや同世界作品に出演し、彼自身が映画作品から消えることはないという。ただ、基本的にMCUが本拠地ではなくなるだけだ。野球選手の移籍と似ているといえる。

・違うマルチバースの世界から別のピーターか

さらに驚くべき推測がある。MCUの世界から消えたトム・ホランド演じるピーターだが、また違うマルチバースの世界から別のピーターがやってきて、MCUからスパイダーマンが欠けることはないという。しかし、スパイダーマンというキャラクターはソニー(コロンビア・ピクチャーズ)が握っているもので、その点をどのようにクリアするのかは不明だ。

・ヴィランの登場について

また、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するソニーの「スパイダーマン」シリーズのヴィランたちだが、マーベル好きがYouTubeで語っている憶測ほど複雑なものではなく、非常にシンプルな理由で登場し、シンプルな物語の展開になるという。それゆえ、物語を深く考察しすぎていたマーベル好きが映画を観たら、やや薄い内容でガッカリするかもしれないという。

マーベルマニアによると「マーベル好きはマーベル好きだからこそ深掘りしてしまい、複雑な自分だけの世界を妄想してしまうものだ。一度冷静になって考えてみてほしい。今までそんなに複雑すぎる物語があったかと」と語っていた。

はたして、MCUのピーターはSPUMCの世界に行ってしまうのか? どんな物語の展開になるのか? 今から公開が楽しみである。場合によっては、日本での公開が2022年になるかもしれないとの情報もあるが未確定だ。


もっと詳しく読む: 【マーベル★ニュース】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームでピーターはMCUからSPUMCの世界へ / まさにMCUに帰る道はない(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2021/09/14/spiderman-mcu-spumc-news/

執筆: 桃色のガンダルフ
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