ラーメン好きが福岡中洲へ上陸!豚骨ラーメン聖地の名店!4選
※2021/08/26 23:34 住所に間違いがあるとのご指摘をいただきました。謹んで訂正するとともに関係店舗、ファンの方々にお詫び申し上げます。(編集部)
どうも、ラーメンにハマりまくっているライターの丸野裕行です。
博多中洲へ出張に行ってまいりました。福岡を訪れれば、やはり食べるべきは「ラーメン」ですよね!
今回は、ヤクザ社会学の廣末登先生にご紹介していただいた、福岡の厳選ラーメン店をご紹介しましょう!
連載:京都ラーメンシリーズ
https://getnews.jp/search/%E4%B8%B8%E9%87%8E%E3%80%80%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3
福岡市博多区中洲 『長浜屋台 やまちゃん中洲店』
屋台のような古き良き時代の雰囲気を醸し出している『やまちゃん』は、〆にラーメンが食べられる居酒屋です。天神の親富孝通りすぐにあり、屋台からの創業はなんと30年を越えます。
活サザエやカンパチなどの魚が美味しく新鮮、豚バラ串、おでんなどもあり、なんでも食べることができます。
素材にこだわって時間をかけて煮込む臭みのない豚骨スープは、さっぱりとしていながら非常にコクのあるラーメン。福岡らしい細麺にスープがよく絡んで、かなりクセになります。
店名:『長浜屋台やまちゃん中州店』
住所:福岡県福岡市博多区中洲2丁目4−18 中栄ビル 1F
TEL:092-262-7882
営業時間:18:00~翌04:00
福岡市博多区上川端町 『元祖ラーメン長浜家』
筆者が福岡に14日間宿泊したときには、5日ほど朝から食べに通ったこのお店。麺の固さは調整せずに注文しました。
食券を店員さんに渡す際に、無料のねぎ増しをお願いし、着座。待っていると、すぐさま着丼。スープは少し白くも、臭みはまったくない。スープのお味はというと、サラサラの口当たりの優しいお味。他府県の豚骨ラーメンのようにドロッとはしていないため、スープがかなり軽く大好きな味です。
替え玉をしようかと思いましたが、あえて一杯で。今味わった一杯の価値を噛みしめつつ、退店しました。
店名:『元祖ラーメン長浜家』
住所:福岡県福岡市博多区上川端町10−242
TEL:092-292-7828
営業時間:7時00分~20時00分
福岡市博多区中洲 『豚そば月や本店』
飲みに行ったときのラーメンで〆たいなら、絶対にここ。この日はラーメンが食べたくて『龍が如く』よろしく中洲の街を一人で歩き回りながら見つけたわけですが、ここも当たりでしたね。外から店内を覗くと『豚そば月や本店』はコロナ禍にも関わらず大繁盛でした。
注文して、ラーメンを出してもらうとなんとクリアでキレイなスープ。上に載る具材はチャーシューと、サイドのかぼすとネギ。シンプルイズベストで、余計なものは一切ない。
スープを掬い上げ、ひと口飲めば「こりゃあ、うまい!」と叫んでしまいました。豚骨の旨みが口の中にひろがり、細麺もいい。絶妙なバランスです。
半分麺を食べた後でネギを入れ、かぼすをギュ~っと絞ります。軽いですが、見た目の割りにしっかりしているお味。すぐさま完食してしまいました。あ~、旨かった。他にも居酒屋のようなメニューもあるので、次に食べてみたいと思います。
店名:『豚そば月や本店』
住所:福岡市博多区中洲2-5-2
TEL:092-262-3505
営業時間:18:00~翌2:30(L.O.翌2:00)
定休日:日曜日、祝日
福岡市博多区上川端 『はかたや川端店』
長浜屋家さんの向かい側にお店を構える『はかたや』さん。なんとここの博多ラーメンは驚異の290円! さらに24時間営業で、いつでもリーズナブルすぎるラーメンを食べることができます。
もちろんオーダーは博多ラーメン。麺の硬さはちょいカタにしました。2分ほどで着丼。具材はチャーシューとねぎというシンプルさで、大好きな感じですよ。では、早速スープを啜ってみましょう。
あっさりスープで、やっぱり大好きですね~。半分ほど食べたら紅ショウガを投入。相性ぴったりですね。このラーメンが290円なんて、凄すぎます。
店名:『はかたや 川端店』
住所:福岡市博多区上川端町9-151
TEL:092-291-3080
営業時間:00:00~24:00
定休日:無休
福岡の中心部・中洲には、とてつもない豚骨ラーメンばかり。あなたも福岡観光の際には、ぜひ味わってください!
このラーメンシリーズ、今回は福岡の地で臭いがしない上品な豚骨ラーメンを楽しみました。
次回もさらにこのラーメン店をご紹介していきたいと思います。
※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
定休日:年中無休
(執筆者: 丸野裕行)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。