この世には“邪悪なもの”が存在する ホラー映画『ダーク・アンド・ウィケッド』悪夢のような予告編[ホラー通信]

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『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』で高く評価されたブライアン・ペルティノ監督が、新たな恐怖を突きつけるホラー映画『ダーク・アンド・ウィケッド』が11月26日より公開。予告映像と場面写真が解禁となった。

本作は、父の最期を看取るため帰郷した姉弟が怪異に襲われるというストーリー。予告映像では、姉弟の故郷で起こる奇妙な出来事の一部を見ることができる。


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人里離れた農場。夜、ほのかな灯りだけが点いたキッチンで野菜を切っている年配の女性。何者かが扉を開く音がすると、振り向いた彼女は翌朝羊小屋で首を吊った姿で発見される。余命いくばくもない父を看取るため実家を訪れていた姉弟は、突然の母の死により憔悴しきった様子。彼らが発見した母の日記には恐ろしい体験が記されており、電話を取れば「来るなと言ったのに」と母の声が聴こえ、脚を失ったヤギの後を追うと、丹精込めて育ててきた家畜たちの大量の死骸が発見される。この場所で、一体何が起こっているのだろうか?

『ダーク・アンド・ウィケッド』
11月26日(金) 新宿シネマカリテほか 全国ロードショー

監督・脚本・製作:ブライアン・ベルティノ『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』
音楽:トム・シュレーダー
撮影:トリスタン・ネイビー
編集:ウィリアム・ブーデル、ザカリー・ワイントローブ
出演:マリン・アイルランド『アイリッシュマン』『最後の追跡』
マイケル・アボット・Jr『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』
ザンダー・バークレイ『96時間』
ジュリー・オリバー・タッチストーン
マイケル・ザグスト

2020年/アメリカ/カラー/95分/シネマスコープ/英語/5.1ch
原題:THE DARK AND THE WICKED/レイティング:PG12/字幕翻訳:本庄由香里
配給:クロックワークス

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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