世の中のモヤモヤを創作して日本酒のラベルに!『クリエイターのお酒〜iwakan〜』開催中
8月17日(火)~9月12日(日)の期間、アーティストのプラットフォーム「ARTEE(アーティー)」が、藤田酒店、シロシと連携し、世の中のモヤモヤを創作する企画『クリエイターのお酒〜iwakan〜』を開催中だ。
“お酒が悪者”になってきている違和感
現在、全国的に飲食店への時短要請によりお酒の販売が制限されている。要請に応じた飲食店等には協力金が支給される一方、お酒を生業としている生産者や流通、酒販業のような企業体へ協力金は支払われていない。
このような状況に違和感を感じ、モヤモヤをそのままにしておきたくないという思いから、今回の企画『クリエイターのお酒〜iwakan〜』がスタートしたという。
違和感をイラストで表現し日本酒のラベルに
『クリエイターのお酒〜iwakan〜』では、“iwakan”をテーマに、日本酒のラベルとなる作品を募集。日常で感じている違和感をイラストで表現して応募しよう。
なお、違和感は時短要請などに限らず、日々のちょっとしたことでもOKだ。
5作品を採用!売り上げの一部還元などの特典も
応募作品は総合的に判断し選考を行い、5作品を日本酒「iwakan」のラベルとして採用。採用された作品は、横12cm×縦8cmのサイズに調整してラベルに使用する。
日本酒「iwakan」は1作品100本の数量限定、シリアルナンバー入りで、価格は1万円程度で販売予定。
また、作者には売り上げの20%を還元するほか、「ARTEE」サイト内にて作者の特集も行われる。
モヤモヤを自分なりのアイディアで創作
同企画では“世の中でモヤモヤすることに出会った時、批判や否定をするだけじゃなく、自分なりのアイディアや考えで創作する。その結果、それが形になり、みんなが思わずその「創られたモノ」を誰かにプレゼントしたくなる。”そんな創作を募集中。
応募方法などの詳細については『クリエイターのお酒〜iwakan〜』WEBサイトにて確認を。
自分のことを「クリエイター」だと思っていない人も、この機会に創作を始めてみては。
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