auからベッド型の巨大スマートフォン登場 寝たままで世界とつながり二次元嫁と添い寝もできる

【エイプリルフール】auからベッド型の巨大タッチデバイス登場 寝たままで世界とつながり二次元嫁と添い寝もできる

昨年は大リーグボール養成スマートフォン『MAKYU 01』を発表して世間を驚かせたauのエイプリルフール企画。今年も新たなスマートフォンを発表し、製品サイトと動画が公開されています。今度は全身で使うという巨大なスマートフォン。どれぐらい巨大かというと、人が寝転がれるほど……ちょうどベッドぐらい。というより、ベッドをスマートフォンにしてしまったのです。なんでこんなもの作ったの?

開発者インタビュー

動画にある開発者のインタビューでは、出不精な彼が仕事でもプライベートでも、ベッドの上でしかスマートフォンを使っていないことに気づき、ベッドをスマートフォンにしたスマートベッド『zzzPhoneBed(ズズズフォンベッド)』の開発を思い立ったのだとか。「あるある」と思った人も多いのでは?

au zzzPhoneBed 開発者インタビュー(YouTube)
http://youtu.be/kS0oUpgCMsY

寝心地十分な大画面

セミダブル、無反発有機ELを搭載したディスプレーは寝心地十分。4100gと重いですが、設置したら動かす必要はないので問題なし。連続通話時間41年と大容量のバッテリーは、41秒の急速充電に対応。OSにNemure 4.1、CPUにUtatane 4.1GHzリアルコアを搭載……って、4月1日だからって「4」と「1」使いすぎだよ!

自社サービスもちゃっかりアピール

プリインストールされた『SoineApp 4.1』を使えば、2次元の彼女とリアルに添い寝が可能。『auスマートパス』に加入していれば、『zzzPhoneBed』対応アプリも使い放題なほか、『auスマートバリュー』を利用すると本体の利用料金が最大2年間、毎月1480円割り引き……と、ちゃっかり自社サービスの宣伝にも余念がありません。

爆音目覚まし ランニングでスクロール

本体に搭載した800個のスピーカーが爆音で目を覚ましてくれる『3Dサウンドアラーム』機能が利用できるほか、本体の上をランニングして画面をスクロールすれば、ネットサーフィンしているだけでダイエットできるなど、巨大な本体ならではの使い方も提案しています。寝ているときはどうやってスクロール操作するんだろう……。寝ている人の体は認識しない、特殊なマルチタッチ技術が採用されているに違いない。

周辺機器は“シーツ”

周辺機器は、液晶カバーならぬ“シーツ”。ポリエステル、ナイロン、パイル、コットンを混ぜた特殊素材で、シーツ越しに画面の操作ができます。zzzWhite、zzzBlack、zzzNavy、zzzPink、zzzBrownの5色から好きな色を選んで、快適なスマートベッド生活を楽しみましょう。

ツイートボタンで「4/1」の文字

製品は『Twitter』で予約可能。エイプリルフールを強調するためか「4/1」の形にツイートボタンがドーン! と並んでいますが、ツイートする行為もネタのひとつ。迷わず押せよ、押せば分かるさ!?

zzzPhoneBed
http://www.au.kddi.com/zzz/

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. auからベッド型の巨大スマートフォン登場 寝たままで世界とつながり二次元嫁と添い寝もできる

shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。