HRダービー1回戦敗退の大谷・・・それでも古巣OBは前半戦のHR量産を絶賛!

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HRダービー1回戦敗退の大谷・・・それでも古巣OBは前半戦のHR量産を絶賛!

 メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平が日本時間13日にデンバーにて行われたMLBオールスターの「前夜祭」であるホームランダービーに、日本人選手として初めて出場した。

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 出場8選手のうち最多本塁打数を誇り第1シードでの出場となった大谷は、1回戦でナショナルズのフアン・ソトと対戦。

先攻で挑んだソトは、序盤から順調に伸ばし、22本で終了。対する大谷は、スタート直後からなかなか飛距離が上がらず、1分経過時点で1本と怪しい雲行きに。

だがその後、じわじわと本数を伸ばし、飛距離に応じて加算されたボーナスタイム残り1秒でなんとかソトの記録22本に追いつき、延長戦へ突入した。

両者1分間の持ち時間で行われた延長戦。ソトは、6本を放ち、一方の大谷も6本とまたしても3スイングずつ放ち多くHRを放った方が勝利する延長戦へ持ち込んだ。

先に挑んだソトは驚異的な集中力を見せ3スイング全てでボールをスタンドへ。一方、1本もミスができない状況へと追い込まれた大谷だったが、ファーストスイングがミスショットとなり、敗戦となった。

惜しくもホームランダービー1回戦敗退となったものの、前半戦だけで既に33本のホームランと異次元の活躍をみせ、日本人初、しかも出場全選手トップ数でのホームランダービー出場を果たした大谷。

驚異のスピードでホームランを量産する大谷について、古巣・日本ハムのレジェンドで、ミスターファイターズこと田中幸雄氏は、彼のすごさをこう語る。

「とにかくスピードがすごい。160/kmほどの球を打ち返しますが、それもスイングスピードが速くないと当たらないですからね。尚且つ、芯の近くで打てているので、詰まっても押し込んで飛ばす技術があるということ。体幹が強く、崩されても踏ん張れているし、インパクトが強いが故に遠くに飛ばせていると思いますね」

明日のオールスターゲームでは1番DH、さらにその裏投手としても登板するという「特別ルール」での出場が決まっている大谷。その後、数日を挟んで、シーズン後半戦へと突入していく。

今シーズン、大谷のホームラン量産はどこまで続くのか。後半戦も「大谷劇場」に注目したいところだ。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]


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