日本を代表する詩人のドローイングを含む自筆原稿を紹介。吉増剛造「怪物君」


吉増剛造「怪物君」2014 © Gozo Yoshimasu


Take Ninagawaでは吉増剛造の個展「怪物君」を7月17日(土)より開催。

「怪物君」と題する本展では、日本を代表する詩人、吉増剛造(1939 -) のドローイングを含む自筆原稿を紹介する。東日本大震災以降制作し続けられているマルチメディアのシリーズとなる。


吉増剛造
1939年東京都生まれ。
主な個展に「涯テノ詩聲 (ハテノウタゴエ) 詩人 吉増剛造展」足利市立美術館; 沖縄県立博物館・美術館; 渋谷区立松濤美術館 (2017-2018)、「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」東京国立近代美術館 (2016) など。主なグループ展に「MOTアニュアル」東京都現代美術館 (2019)、リボーンアート・フェスティバル (2019)、「Sharjapan」シャルジャ・アート・ファンデーション (2018)、「吉増 剛造 火ノ刺繍−『石狩シーツ』 の先へ」札幌国際芸術祭 (2017)、第21回サンパウロ・ビエンナーレ (1991) など。主な出版物に 「火ノ刺繍 吉増剛造 2008-2017」 (2018) 、「瞬間のエクリチュール」 (2016)、「怪物君」 (2016)、「オシリス、石ノ神」 (1984)、「草書で書かれた、川」 (1977) など。


現在開催中のマンチェスター・インターナショナル・フェスティバルではハンス・ウルリッヒ・オブリストと レム・シセイによる企画「Poet Slash Artist」の中で作品が発表されている。


吉増剛造「怪物君」
会期:2021年7月17日 – 8月28日
開廊時間:午前11時 – 午後7時
休廊日:日,月,祝日

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