【東京ゲームショウ】『PSP go』をいち早く触るならSCEブースへ!

access_time create
pspgo_1

『東京ゲームショウ2009』の目玉のひとつと言ってもよいのが、『プレイステーション・ポータブル』(以下『PSP』)の新製品である『PSP go』。海外では10月1日、日本国内では11月1日に2万6800円で発売を予定している製品です。発売元のソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)ブースでは、こちらの製品版にいち早く触れることができます。

pspgo_2

ブース内のショーケースではピアノ・ブラックとパール・ホワイトの2色の本体をディスプレー。画面デモも動作しているのですが、できれば実際に手に触れてみたいもの。そんな方は、『PSP』用ゲームの試遊台へ足を運びましょう。一部『PSP go』で動作しているものがありますので、そちらで新作ゲームを試遊することができます。また、ブースでコンパニオンのお姉さんが『PSP go』を持ち歩いているので、声をかけたら製品をチェックできるだけでなく、一緒に写真に撮ることができます。

pspgo_3

ブースで早速、『PSP go』本体を改めてチェックしてみました。『PSP go』は、無線LAN環境でゲームをダウンロードして遊ぶネットワーク重視のゲーム機。従来のUMDドライブを廃し、16GBのフラッシュメモリー上にデータを保存します。「無線LANが使えない家の人はどうなるのだろう?」と思い、ブース説明員の方に聞いてみました。「有線のLANがつながったパソコン(PC)があれば使えます」とのこと。

pspgo_4

本体を見ると、外部機器とのインタフェースにはUSBポートを主に使うことが分かります。USBケーブルで『PSP go』とPCを接続すると、PCで動作するメディア管理アプリケーション『Media Go』とデータのやり取りが可能になるそうです。PC上で購入・ダウンロードしたソフトを『PSP go』に移動させるなど、『iPod』と『iTunes』のような利用を想定しています。

外部モニタへの接続は、『PS3』本体と『PSP go』をUSBケーブルで接続することにより可能。6月3日付けのプレスリリースによると、別売りのビデオ出力ケーブルでテレビに接続可能になると発表していましたが、現段階でそれに関する情報は得られませんでした。

pspgo_5

触ってみた印象は、「とにかく薄くて小さい!」というもの。そのコンパクトさを実感するためにも、SCEブースに足を運んで触ってみるのはいかがでしょうか。

■関連記事
新型PSP『プレイステーション・ポータブル go』を日本・アメリカなどで今秋発売へ!
あの『ダライアス』が再臨!PSPで『ダライアスバースト』今冬発売決定!
自分の分身と協力してカラクリを解く新感覚ゲーム『己の信ずる道を征け』本日発売!

  1. HOME
  2. ゲーム
  3. 【東京ゲームショウ】『PSP go』をいち早く触るならSCEブースへ!
access_time create

shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。