【絶品爆旨】愛媛で長年定番土産”母恵夢”だけどポエムじゃない!? 「生母恵夢」食べてみた！！

愛媛で長年、お土産の定番商品の1つである「母恵夢」（ポエム）に、「生母恵夢」なる商品があるのをご存じだろうか。ポエムだけど、ポエムじゃないとアピールするこの商品、いまだ全国区でないのが不思議であり、いざ買って食べてみた。

母恵夢にあえて「生」が付く。この理由は、焼きあがる前の母恵夢をイメージしたと、公式サイトに載っていた。アーモンドミルクを加えたしっとり感ある黄味の餡（あん）、そして、バター風味の鳴門金時（さつまいも）をベースに愛媛県産のみかん果汁で卵色に仕立てた生地。

大きさは、とても小さい。一口サイズである。見た目もとてもシンプル。

3個入594円、6個入1080円。ばら売りはなかった。

一口そっと食べてみると、なるほど、口の中にバターの風味がふわっと広がり、しっとり食感と歯ごたえがたまらない。通常の母恵夢と比べると大きさも小さいので、じっくり噛みしめて食べるほどおいしい。ポエムとは似て非なるものというのが、率直な感想だ

1個でも十分、多くても2個で満足できる。なにより、母恵夢よりもさらに「生」という食感と味わいがたまらない。

母恵夢は、首都圏などの百貨店などでも、探せば手に入れられる。ただ、生母恵夢は、愛媛県内の直営店もしくはオンラインショップ、催事など限られた店舗でしか手に入らない。

生母恵夢と母恵夢の食べ比べも楽しい。母恵夢は季節ごとに限定商品も多い。たまに、無性に食べたくなる母恵夢、ぜひ一度この「生母恵夢」を食べてみてほしい。

【参考リンク】

母恵夢公式サイト | ポエム – Poeme

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