カトパン結婚で思い起こされる、過去のフジテレビ女子アナウンサーとあの大物芸人との関係とは・・・

　フリーアナウンサーの加藤綾子（３６）が６日結婚。ＭＣを務めていたフジテレビ「めざましテレビ」で７日発表された。

　加藤アナは「お相手は一般の方です。どんな時も自然体で心穏やかな人柄に惹かれ、彼と共に人生を歩んでいきたいと思いました」とコメントを寄せた。『カトパン』の愛称で親しまれ、明石家さんまなど大物タレントにも可愛がられるなど、屈指の人気を誇る女性アナウンサーだっただけにネット上では「カトパン、嘘だよな？」「俺のカトパンが何だって！？」「カトパン結婚かよ、仕事休もうかなぁ」と『悲鳴』が飛び交った。

　お相手は芸能人ではない「一般男性」とのこと。そして、いつの時代も高い人気を誇ったフジテレビ女子アナの結婚は過去にも高い注目を集めてきた。思い起こされるのは、中井美穂アナウンサーと古田敦也氏の結婚だ。出会いは１９９３年の夏だったという。

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　９５年の年末にホテルオークラで行われた結婚披露宴はテレビで生放送された。トヨタがスポンサーとなり、司会は福井謙二、八木亜希子アナウンサー。「ヤクルト黄金期ということもあり、フジテレビが独占生中継しました」（放送作家）という力の入れよう。参加者もスポーツ界、芸能界、政財界と当時の日本のセレブリティーが勢ぞろいした。

　ちなみにこの時にも明石家さんまが祝福のコメントを送っている。

　当時のさんまは豪邸を売りに出していたが、なかなか売れない状況で「２人が俺の家を買う寸前までいったが、誰かの反対にあい、話が流れた」と冗談めかし、会場を笑わせた。フジの女子アナの結婚には、常にさんまの存在があった。日本中が２人の結婚を祝福。『女子アナとプロ野球選手の結婚』という象徴だった。
　
　最近でもフジテレビでは、２０１８年に山崎夕貴アナがお笑い芸人のおばたのお兄さんと結婚。２０２０年には久代萌美アナがユーチューバーのはるくんと結婚した。ちなみに久代アナもさんまと番組で共演していた。お笑い芸人やユーチューバーとの結婚は、バブル時代には想像だにしないことで、時代が移り変わった証拠ともいえるが、どの時代においても存在感を発揮しているさんまには脱帽だ。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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