自転車、原付として使えるeバイク「K6-Bike」は折り畳み式、ナンバー登録で公道走行も
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車よりも小回り気がきき、自転車ほど疲れない乗り物として近年注目を集めているのがeバイクです。早い話、モーターの付いている自転車ですが、日本国内の公道走行に対応する「K6-Bike」がクラウドファンディングサイトMakuakeに登場しました。
電動バイクとしてフル充電で最長45キロ走行でき、ペダルが付いているので自転車としても使えます。しかも折り畳み式なので持ち運びが容易です。
最高速度は時速30キロ
K6-Bikeはコンパクトな自転車のような外観ですが、モーターやバッテリーを内蔵していて、ペダル走行、電動アシスト走行、完全電動走行が可能です。通勤に使う、運動がてら近所を走るなどシーンによって走行モードを選べます。モーター出力は400Wで、電動走行時の最高速度は時速30キロ、坂道も傾斜30度まで対応します。自転車だときつい、というような状況でモーターの力を借りることで行動範囲が広がりそうです。航続距離は45キロとのことです。
ただし要注意なのがK6-Bikeは原付の扱いになるので公道で走行する場合はナンバー登録と自賠責保険の加入が必要で、原付免許あるいは普通自動車免許を携帯しなければなりません。
トランク収納も
その他のK6-Bikeの特徴は折り畳みが可能なことです。高さ最大112センチ、幅140センチ、タイヤは16インチと、もともとコンパクトな作りですが折り畳むことで車のトランクに収納できるほどになります。キャンプなどに持ち込んで、自然豊かな環境でサイクリングを楽しむといった使い方ができます。通勤に使ってオフィスの片隅に畳んで置いておくというのもありでしょう。
K6-Bikeは現在、Makuakeで8万9700円(税込)〜で購入できます。申し込み期限は6月29日、8月末までの配達が予定されています。
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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