録画にも対応! Makuakeで約250万円を集める「Dwarf望遠鏡カメラ」とは
「望遠鏡を覗いたときの感動を、一人だけでなく、自分の感動をみんなと分け合いたい……」そんな思いを持つ方にとっては最適なアイテムかもしれません。
日本最大級のクラウドファンディングサイトMakuakeから、「Dwarf望遠鏡カメラ」が登場。同製品は、5月30日時点で約250万円の応援購入を集めており、目標額に対する達成率は1200%を超えているスマート望遠鏡です。
PCのモニタで閲覧可能
普段私たちが手にする望遠鏡(双眼鏡)は、接眼レンズを覗いて遠くを眺めることが多いですよね。小さいレンズを覗きこまないといけないため、狭い視野を長時間見続けると少し疲れてしまうことも。
「Dwarf望遠鏡カメラ」は、このような負担を解消するために開発されました。映している映像を接眼レンズを覗き込むことなく、スマホやPCと接続してスマホの画面やPCのモニタで見ることができます。800万画素で映像をスマホやPCモニタにはっきりと映し出すため、より鮮明で精細な映像を楽しむことが可能に。
また、今までの望遠鏡は基本的に「観る」という性能に限定されていましたが、観ている映像を残せないため、不便に感じることも少なくありません。この「Dwarf望遠鏡カメラ」では、観たまま録画することが可能に。さらに、撮影した写真や動画をデータとして残すこともできます。
WiFi接続も問題なし
リアルタイムだけでなく、後からいつでも好きな時間に、何度でも見られるのも大きなメリット。搭載した望遠レンズは最大倍率13倍で、ピント合わせ最短2.5mから無限遠までピントを合わせられます。屋内も屋外も活躍でき、これまで見ることができなかった驚きの世界を体験できます。
さらに注目したいのは、「WiFi接続」にも対応している点でしょう。AndroidとiOSスマホや端末、Mac PCに対応。 WiFi接続の場合は、1台のWiFi Boxと5台のスマホを同時に接続できるので、複数人で同じ映像を同時に見ることも可能。
「新しい望遠鏡がほしい」と思っていた読者の方は、小型軽量でポケットに入れて持ち歩ける「Dwarf望遠鏡カメラ」を是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
(文・Takeuchi)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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