【2021 #BBMAs】バッド・バニー/カロルGのパフォーマンスが決定

【2021 #BBMAs】バッド・バニー/カロルGのパフォーマンスが決定

 現地時間2021年5月23日に開催される【2021 ビルボード・ミュージック・アワード】(BBMAs)で、バッド・バニー、カロルGがパフォーマンスすることが発表された。バッド・バニーは、全編スペイン語アルバムとして米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初めて首位を獲得した2020年のアルバム『El Ultimo Tour Del Mundo』から「Te Deseo Lo Mejor」を披露し、カロルGは「Bichota」と「El Makinon」をメドレー形式でパフォーマンスする。

 バッド・バニーは、“Billboard 200”に加え、2018年にリリースされたカーディ・B、J.バルヴィンとのコラボ曲「I Like It」で米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”でも1位に輝いている。そのほか、ドレイクとの「Mia」、ジェイ・コルテスとの「Dakiti」で同チャートTOP10入りを果たしている。なお、彼は米ビルボード・ラテン・ソング・チャート“Latin Songs”のTOP40に歴代最多となる104曲、チャート圏内には111曲を送り込んでいる。

 過去に4度の【BBMAs】に輝いているバッド・バニーは、今年<トップ・ラテン・アーティスト賞(Top Latin Artist)>と<トップ・ラテン・アルバム賞(Top Latin Album)>を含む7部門のファイナリストとなっている。前述の2部門は昨年受賞しており、今年7部門以上にノミネートされている唯一のラテン・アーティストとなっている。また、現地時間3月14日に行われた【グラミー賞】では、アルバム『YHLQMDLG』でグラミーを初受賞(<最優秀ラテン・ポップ/アーバン・アルバム賞>)している。

 一方カロルGは、最新アルバム『KG0516』で、自身初の米ビルボード・ラテン・アルバム・チャート“Top Latin Albums”首位を獲得したばかりだ。“Billboard 200”では、彼女にとって最高位をマークし、TOP20入りした。“Latin Songs”では3曲のNo.1を含む25曲がチャートインしており、ラテン・エアプレイ・チャート“Latin Airplay”では10曲の首位を誇る。

 今年の【BBMAs】は、あらゆる音楽ファンが楽しめる内容になっている。ニック・ジョナスが司会を務め、(アルファベット順に)AJR、アリシア・キーズ、BTS、DJキャレド&H.E.R.&ミーゴス、デュラン・デュラン、グラス・アニマルズ、ジミー・ジャム&テリー・ルイス&サウンズ・オブ・ブラックネス&アン・ネスビー、ピンク、トゥエンティ・ワン・パイロッツ、ザ・ウィークエンドがパフォーマンスを行う。

 ピンクは、パフォーマンスに加えて、史上最年少での<アイコン賞>を受賞する。そして、ドレイクに<アーティスト・オブ・ザ・デケイド賞>、トレ・ザ・トゥルースには<チェンジ・メイカー賞>が授与される。

 ファン投票で決定する<トップ・ソーシャル・アーティスト賞(Top Social Artist)>と<トップ・コラボレーション賞(Top Collaboration)>は現在投票を受け付けており、太平洋時間5月21日午後11時59分に締め切られる。【2021 ビルボード・ミュージック・アワード】は、米東部時間5月23日午後8時から米NBCで生放送される。

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