【悲報】貧困者のため善意で無料弁当を作ってたのに「困ってなさそうな人が大量に無料弁当を注文」する事案 / 無料食堂の店主苦悩

仕事がない、生活が苦しい、貯金がない、頼れる人もいない、食べる物にも困ってる、そんな人たちは少なくない。感染症パンデミックで貧困状態に拍車がかかり、経済的に追い詰められた人たちが増えているなか、救世主ともいえる飲食店が話題となった。無料で料理や弁当を作ってくれる無料食堂である。

・腹を空かせている人たちの救済を始めた

無料食堂は、ウマイと評判の人気とんかつ店「まるかつ」(奈良県奈良市神殿町667-1)が完全なる善意で始めた展開だ。店長は以下のような貼り紙を店内にし、腹を空かせている人たちの救済を始めたのだ。

・店長のコメント

「もしどうしても、お腹がすいても、お家にお金がないときやお子さんにおいしいものをお腹いっぱい食べさせてあげたいのにご事情があってむずかしいときなどはコソっと店長に相談してください。そのときは、店長のおごりで、コソっと無料でお腹いっぱい食べてもらいます」

・心が汚れた者たちが群がる!?

まさに聖人ともいえる店長の優しい心。感染症パンデミックの影響により飲食店も経営が大変ななか、客に無料で料理をふるまう行為は、なかなかできることではない。しかし、そんな無料食堂を悪用している可能性が高い人が現れたというのだ。以下は店長のTwitterコメントである。

・店長のTwitterコメント

「見た目でお金に困っていらっしゃるかわかりませんので3年間無条件で食事を提供してきた無料食堂ですが、最近元気でお金もある印象の人を中心に「厚切り弁当8個」「ミックス弁当10個」というようなご利用が増えて困惑しています。どこかで意図せぬ趣旨で情報がひとり歩きしてしまっているのでしょうか?」

・無法者たちの悪影響は絶大

お金がない、本当に困っている、子どもには美味しいものを食べさせてあげたい、そんな人たちを助けるべくスタートした無料食堂。心ない無法者たちの影響で無料食堂が終了する可能性もないとはいえず、無法者たちの悪影響は絶大だ。

・自分だけが得をすればよいという発想

人の善意を踏みにじるだけでなく、自分だけが得をすればよいという発想の者がいる。善意で人を助けようとしている人が、そのような人たちに苦しめられてしまうこの世の中、間違っているといえるだろう。




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