おぎやはぎ・矢作兼、芸人のコンビ名が「さん付け」で呼ばれることに関して「気持ち悪いな」

6日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、コンビ名やユニット名に「さん付け」するのは、芸人だけかもしれないと語った。
番組では、上白石萌歌がスピッツと共演した際、ファンでありながら「スピッツさん」と、さん付けて呼ばなかったことに関して、SNSなどで批判が出たという話題を語っていた。
この問題に関しては、爆笑問題・田中裕二が「くだらねぇな」と言っていたと矢作が解説していたが、その流れから芸人のコンビ名の呼び方の話となり、矢作は「スピッツさん……、まぁたしかにとんねるずさんとか、ナイナイさん…、ナイナイさんって言うか」と芸人に関してはさん付けしているケースがあると話した。
ただ個人名にさん付けする事が殆どだということで、矢作は「別にほら、『ダウンタウンさんの松本さん』って変じゃない、『さん』がかぶっちゃって」とコメント。さらに、とんねるずに関してはそのまま、とんねるずと呼んでいることも多いということで、矢作は「なんか、みんながさん付けしてるのを聞いて、吉本の(芸人が)。だから『ああ、さん付けしなきゃいけないんだ』って思った記憶はあるな」と、いつの間にか先輩芸人コンビを、さん付けで呼ぶことが多くなったと明かした。
すると小木博明は、自身らを「おぎやはぎさん」と呼ぶのは関西の芸人が多いと話し「言われる? 人力舎の後輩から『おぎやはぎさん』って?」と質問すると、矢作は人力舎の後輩は個人名にさん付けしてくると返した。
そこから再びバンド名の話に戻り矢作は「バンド名はさん付けしないよな。『ミスチルさん』なんて言わないよな、絶対」とコメントすると、小木も「やっぱチームだもん。野球もそうだよね、『スワローズさん』って(言わない)」と反応する。
芸人界だけが、なぜかコンビにさんを付ける風潮があることに関して、矢作は「え? 芸人なんて一番さん付けしなくていいような、もう下の下の存在なのに。芸人だけさん付けされんの? 気持ち悪いな…」と正直な感想を語ったのだった。
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