【問題視】ラーメン屋のナプキンに「コロナ脳」「ここの店員は人殺し」と書いて立ち去った客 / ソラノイロ店主「残念でなりません」

あまりにも鬼畜すぎる、あまりにも非道すぎる出来事が発生した。ラーメン屋を訪れたマスク不着用の客がナプキンに「コロナ脳」「ここの店員は人殺し」などと書き、立ち去ったというのである。

・ナプキンにペンで「コロナ脳」

この問題が発生したのは、東京駅で人気のラーメン屋「ソラノイロ ニッポン」(東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街B1F)。そこにマスクをしていない客が訪れ、店員は食券購入時からマスク着用のお願いをしていたものの、何度お願いしてもマスクはしなかったという。

食後、その客はお店のナプキンにペンで「コロナ脳」「ここの店員は人殺し」などと書いて立ち去ったとのこと。以下は、ソラノイロ店主、宮崎千尋シェフのTwitterコメントである。

・宮崎千尋シェフのTwitterコメント

「本日、東京駅店で、マスク着用を食券を購入時に、最初に促し、再度お願いとして、食事中以外はマスクをお願いします、と伝えましたが、全くせず、言い訳として『水を飲んでいるから』といい、ずっと片手に空のお冷コップを持っていたお客様がいて、帰りにこのような悲しいメモがありました」

「なぜこの様なことを言われなければいけないのでしょうか。理不尽すぎます! 仮にマスクをできない事情がおありなら、それを伝えていただければ理解はできると思います。飲食店でのルールを守れないモラルの低い方がいらっしゃいます。残念でなりません!! 美味しく、ルールを守って外食を!」

・マスクを着用できない理由を説明するべき

マスクをしない確固たるポリシーがあるのかもしれない。それでも、お店がマスク着用を基本ルールとしているのであれば、それを受け入れるのが社会のルールというものだ。マスクを着用できない疾患があるのかもしれないが、だとすれば、マスクを着用できない理由を説明するべきであり、話せば解決できることである。

・マスクしないとトラブルのもと

世間的にマスク着用が常識化し、それが感染リスクを減らす有効な手法として認識されている世の中。我を通すためにマスクを絶対にしないという考え方はトラブルのもとといえる。

・最終的に警察官を殴り逮捕

ピーチアビエーション(ピーチ航空)や伊東園ホテルズ、そして地方の食堂でもマスクを着用せず警察沙汰にもなった奥野淳也容疑者(34歳)も、今回の客と同様に、頑なにマスクをせず、最終的に警察官を殴り逮捕されることになった。マスク不着用はトラブルのもとであることを念頭に置いたほうがよさそうだ。


もっと詳しく読む: 【問題視】ラーメン屋のナプキンに「コロナ脳」「ここの店員は人殺し」と書いて立ち去った客 / ソラノイロ店主「残念でなりません」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2021/04/25/people-with-dirty-hearts-news/

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