今のより新しく見える!? ノンフィクション作家のApple『iBook G3 クラムシェル』ツイートに懐かしむ声集まる

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『世界はジョークで出来ている』(文春新書)など多数の著書があるノンフィクション作家の早坂隆氏(@dig_nonfiction)が、「20年ほど前に使っていたパソコンを娘に見せたら“最新式?”“今のよりいい”と驚かれました」とツイート。「懐かしい」「これに憧れていた」といった反応が多数集まっていました。

この貝殻デザインのノートPCは、1999年に発売されたAppleの『iBook G3 クラムシェル』。「持ち運べるiMac」として、ブルーベリー・タンジェリン・グラファイト・キーライム・インディゴブルーの5色が展開されていました。ディスプレイは12.1インチ、6時間のバッテリー容量で長時間駆動が可能で、なおかつ頑丈な作りだったのですが、重量が約3kgと重かったのが玉にキズでした。

「当時のAppleは尖っていた」「革新的だった」「今見てもオシャレ」という声が上がっていたほか、このMacを世に出したスティーブ・ジョブズについて「やっぱり凄い」「偉大」といった反応も寄せられていた『iBook』。デザイン性の高さで一世を風靡しただけに、現在のApple製品への物足りなさを感じている人も多かったようでした。

※画像はTwitterより
https://twitter.com/dig_nonfiction [リンク]

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

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